9月1日(金)公開 映画『こんにちは、母さん』公開記念 吉永小百合 主演作品特集を放送!! 放送を前に吉永小百合がスペシャルコメントで応援!!

8月28日(月)より、BS松竹東急では吉永小百合主演作『おはん』『映画女優』『おとうと』『母べえ』『母と暮せば』を、夜8時から5夜連続で放送!!

© 2023 「こんにちは、母さん」製作委員会
『母べえ』 © 2007「母べえ」製作委員会
『映画女優』© 1987 TOHO CO., LTD.

 BS松竹東急<BS260ch・全国無料放送>は、平日夜8時からのよる8銀座シネマと土曜9時からの土曜ゴールデンシアターで毎月名作や話題の映画をノーカットで放送しています。よる8銀座シネマは“一番身近な映画館”、土曜ゴールデンシアターは“魂ゆさぶる映画の時間”をコンセプトに古今東西の映画を年間300本以上ラインアップしています。

 この度、映画『こんにちは、母さん』(9月1日(金))公開を記念して、8月28日(月)より映画『こんにちは、母さん』公開記念 吉永小百合主演作品特集として選りすぐりの5作品を5夜連続放送し、吉永小百合の魅力にどっぷり浸れるラインアップをお送りします。

 映画は、宇野千代原作の大人の愛の物語『おはん』(市川崑監督)、日本を代表する女優・田中絹代の半生を描いた『映画女優』(市川崑監督)、吉永小百合と笑福亭鶴瓶が姉弟に扮し、切っても切れない深い絆を、姉の視点から描いた『おとうと』(山田洋次監督)、野上照代の原作、激動の昭和を生きた家族の姿を描く心揺さぶる感動作『母べえ』(山田洋次監督)、さらに二宮和也と母子役で共演した愛の物語『母と暮せば』(山田洋次監督)を放送致します。
 また8月21日(月)より映画『こんにちは、母さん』公開記念 大泉洋主演作品特集として『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』『探偵はBARにいる』『探偵はBARにいる2 ススキノ大捜査線』『探偵はBARにいる3』『アフタースクール』も放送致します。

BS松竹東急 映画『こんにちは、母さん』公開記念 吉永小百合主演作品特集 吉永小百合スペシャルコメント

©2023 「こんにちは、母さん」製作委員会

『こんにちは、母さん』の公開記念に5本の大切な私の映画を放送して下さること、とても嬉しいです。
忘れられない作品ばかりです。
80年代の大切な市川崑監督との日本情緒たっぷりの2本の映画、
そして山田監督との15年にわたる21世紀の作品。ぜひぜひご覧になってください。

吉永小百合


【よる8銀座シネマ】 映画『こんにちは、母さん』公開記念 吉永小百合主演作品特集 ラインアップ

『おはん』 8月28日(月)夜8時

市川崑×吉永小百合が描く、めくるめくエロティシズムの世界!
宇野千代原作の、愛と情念に満ちた男と女の物語。

1984年公開 監督:市川崑、脚本:市川崑、日高真也 原作:宇野千代 
出演:吉永小百合、大原麗子、ミヤコ蝶々、香川三千、石坂浩二 ほか

© 1984 TOHO CO., LTD.

 生活力の乏しい中年男が、一度別れた妻と芸者との間で揺れ動くさまを親子の情愛を絡めて描いた、市川崑監督、吉永小百合主演による大人の愛の物語。大正時代、関西の田舎町。ほとんど商いのない古物商を営みながら、自分の小遣銭を稼ぎ、芸者のおかよの許に身をよせているしがない男・幸吉。ある日、7年前におかよと馴染みになって以来、別れて会っていなかった妻のおはんと再会する。おはんから息子の話を聞かされた幸吉は、やがておはんともう一度やり直す決心をするのだが…。

【受賞】
第8回 日本アカデミー賞 最優秀主演女優賞(吉永小百合)、優秀作品賞、優秀監督賞(市川崑)、優秀主演男優賞(石坂浩二)、優秀助演女優賞(大原麗子)ほか
第9回 報知映画賞 主演女優賞(吉永小百合)
第39回 毎日映画コンクール 日本映画優秀賞、女優主演賞(吉永小百合)

『映画女優』 8月29日(火)夜8時

スクリーンに絢爛と咲く大輪の花―映画女優。
情熱の赴くままスクリーンに生きた女優・田中絹代の半生!

1987年公開 監督:市川崑、脚本:新藤兼人、日高真也、市川崑 
出演:吉永小百合、森光子、中井貴一、沢口靖子、石坂浩二、菅原文太 ほか

© 1987 TOHO CO., LTD.

 日本映画を代表する大女優・田中絹代の半生を市川崑監督、吉永小百合主演で描く。大正14年。女優を志す少女・田中絹代は蒲田撮影所の大部屋女優として採用された。新人監督・清光宏の強い推薦のおかげだった。清光作品ではいつも良い役がつく絹代に、同僚の嫉妬が集まるが、絹代は一所懸命にがんばった。やがてそんな絹代を五生平之すけ監督が「恥しい夢」の主役に抜擢した。ライバルに絹代をとられた清光は絹代に強引に迫り、やがて二人は同棲生活を始めるのだが…。

『おとうと』 8月30日(水)夜8時

東京でつましく暮らす姉の前に現れたのは、どうしようもない厄介者だけど笑顔をくれる弟―。
家族の絆と人間模様が、笑いと涙を織り交ぜながら描かれる感動作。

2010年公開 監督:山田洋次、脚本:山田洋次、平松恵美子
出演:吉永小百合、笑福亭鶴瓶、蒼井優、加瀬亮 ほか

©2010 「おとうと」製作委員会

 東京の郊外で、夫亡きあと小さな薬局を営み、一人娘の小春を育ててきた姉・吟子。大阪で何ひとつ成し遂げないまま歳を重ねてしまった弟・鉄郎。音信不通だった彼が突然、小春の結婚式に現れる。今日は一滴も飲まないと約束するが、酒を目の前にした鉄郎は我慢できず、酔っ払って大騒ぎ、披露宴を台無しにしてしまう。激怒する身内の中、鉄郎をかばうのは吟子だけだったが、後日、ある出来事がきっかけで、吟子は鉄郎に絶縁を言い渡してしまう。肩を落として出ていく鉄郎の背中に不吉な予感を覚える吟子だったが・・・・・・。

【受賞】
第34回 日本アカデミー賞 優秀作品賞、優秀監督賞(山田洋次)、優秀脚本賞(山田洋次、平松恵美子)、優秀主演男優賞(笑福亭鶴瓶)、優秀主演女優賞(吉永小百合)、優秀助演女優賞(蒼井優)

『母べえ』 8月31日(木)夜8時

第58回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品作。
激動の昭和を生きた家族の姿を描く心揺さぶる感動作。

2008年公開  監督:山田洋次 脚本:山田洋次、平松恵美子 原作:野上照代
出演:吉永小百合、浅野忠信、檀れい、志田未来、佐藤未来、十代目坂東三津五郎 ほか

©2007「母べえ」製作委員会

 昭和15年の東京。父・滋と母・佳代、娘の初子と照美の野上家は、お互いを“父べえ”“母べえ”“初べえ”“照べえ”と愛称で呼び合う仲睦まじい家族。そんな小さな家庭の穏やかな日常は、ドイツ文学者の父が治安維持法で検挙された朝から一変する。
 不安を募らせる母と娘たちのもとに、温かい思いやりを持った人々が次々と訪れる。父の教え子で出版社に勤める山崎。父の妹で美しく快活な久子は、思春期を迎えた初子とおてんばな照美の良きお姉さん役で、いつしか山崎にほのかな思いを寄せるようになる。そして変わり者の仙吉叔父さん。
 離れ離れになった家族をつなぐのは手紙だった。まるで日記を書くかのように毎日の出来事を父に綴る初子と照美。ある日、野上家に一通の電報が届く…。

【受賞】
第32回 日本アカデミー賞 優秀作品賞、優秀監督賞(山田洋次)、優秀脚本賞(山田洋次、平松恵美子)、優秀主演女優賞(吉永小百合)、優秀助演男優賞(浅野忠信)、優秀助演女優賞(檀れい)ほか

『母と暮せば』 9月1日(金)夜8時

山田洋次監督初のやさしく泣けるファンタジー作品。興収20億円の大ヒットを記録した感動作!!
坂本龍一が音楽を担当。

2015年公開 監督:山田洋次 脚本:山田洋次、平松恵美子 
出演:吉永小百合、二宮和也、黒木華、浅野忠信、加藤健一 ほか

©2015「母と暮せば」製作委員会

 昭和23年8月9日。長崎で助産婦をして暮らす伸子の前に、原爆で亡くしたはずの息子・浩二がひょっこり現れる。「母さんは諦めが悪いからなかなかでて来れなかったんだよ」。
 その日から、浩二は時々伸子の前に現れるようになる。二人はたくさんの話をするが、一番の関心事は浩二の恋人・町子のことだった。「いつかあの子の幸せも考えなきゃね」。
 そんなふたりの時間は、奇妙だったけれど、楽しかった。その幸せは永遠に続くようにみえたー。

【受賞】
第39回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞(二宮和也)、最優秀助演女優賞(黒木華)、優秀主演女優賞(吉永小百合)ほか
第70回毎日映画コンクール受賞 男優助演賞(加藤健一)、音楽賞(坂本龍一)
第89回キネマ旬報ベスト・テン 主演男優賞(二宮和也)、助演女優賞(黒木華)


9月2日(土)夜9時 【土曜ゴールデンシアター】では山田洋次監督がオマージュした作品『おとうと』(1960年)を放送!

『おとうと』 1960年公開 監督:市川崑 出演:岸恵子、川口浩、田中絹代、森雅之 ほか

8月21日(月)から、さらにこちらも!! 8月21日(月)から6夜連続で、映画『こんにちは、母さん』公開記念特集 大泉洋主演作品特集を放送!!

【よる8銀座シネマ&土曜ゴールデンシアター】 映画『こんにちは、母さん』公開記念特集 大泉洋主演作品特集 ラインアップ

『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』 8月21日(月)夜8時

2018年公開 監督:前田哲 出演:大泉洋、高畑充希、三浦春馬、佐藤浩市、原田美枝子 ほか

『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』 8月22日(火)夜8時

2020年公開 監督:成島出 出演:大泉洋、小池栄子、水川あさみ、橋本愛、緒川たまき、木村多江 ほか

『探偵はBARにいる』 8月23日(水)夜8時

2011年公開 監督:橋本一 出演:大泉洋、松田龍平、小雪、西田敏行 ほか

『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』 8月24日(木)夜8時

2013年公開 監督:橋本一 出演:大泉洋、松田龍平、尾野真千子、ゴリ、渡部篤郎 ほか

『探偵はBARにいる3』 8月25日(金)夜8時

2017年公開 監督:吉田照幸 出演:大泉洋、松田龍平、北川景子、前田敦子、鈴木砂羽、リリー・フランキー ほか

『アフタースクール』 8月26日(土)夜9時

2008年公開 監督:内田けんじ 出演:大泉洋、佐々木蔵之介、堺雅人、常盤貴子、田畑智子 ほか

©2018「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」製作委員会
©2011「探偵はBARにいる」製作委員会
©2019「グッドバイ」フィルムパートナーズ
©2007映画「アフタースクール」製作委員会

映画 『こんにちは、母さん』 9月1日(金)全国公開

©2023 「こんにちは、母さん」製作委員

大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、
大学生になった娘・舞(永野芽郁)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、
久しぶりに母・福江(吉永小百合)が暮らす東京下町の実家を訪れる。
「こんにちは、母さん」
しかし、迎えてくれた母の様子が、どうもおかしい...。
割烹着を着ていたはずの母親が、艶やかなファッションに身を包み、
イキイキと生活している。おまけに恋愛までしているようだ!
久々の実家にも自分の居場所がなく、戸惑う昭夫だったが、
お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、
これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。

映画 『こんにちは、母さん』 公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/konnichiha-kasan/


【BS松竹東急(BS260ch)/ 全国無料放送】
2022年3月に開局。“毎日おうちで劇場気分!” 映画、歌舞伎・演劇、オリジナルドラマのほか、あらゆるジャンルを放送する全国無料総合チャンネルとして、視聴者のみなさまの暮らしに、上質感やワクワク感をお届けします!
【ホームページ】https://www.shochiku-tokyu.co.jp/notice/14048/
【局公式Twitter(現・X)】 @BS260_official

NC動画生成サービス
Copyright 2006- SOCIALWIRE CO.,LTD. All rights reserved.