小田急百貨店町田店、学生制作のディスプレー展示
バレンタインに向けバレンタインメッセージも 玉川大学のプロジェクト型授業とのコラボ
株式会社小田急百貨店(本社:東京都新宿区、社長:樋本達夫)では、町田店(東京都町田市)において、1月31日(水)~2月14日(火)に8階催物場で開催する「ショコラ×ショコラ」のプロモーションの一環として、玉川大学(所在地:東京都町田市玉川学園6―6―1)と連携し同学の学生とともにウィンドーディスプレーの展示プロジェクトに取り組み、同期間に作品を展示します。
このプロジェクトは、同学芸術学部メディア・デザイン学科の学生42名が参加し、授業の一環としてディスプレーの制作に臨みました。学生自らがチョコレートのオブジェを作り、バレンタインを彩る「光るドレス」を組み合わせた内容で、学生によるメッセージも表示します。展示期間中もメッセージを学生が定期的に更新し、変化を楽しめる構成としています。
産学連携でバレンタインに向けての気持ちの高揚を表現し、駅を利用する通勤・通学の方にわくわく感の共有を図り、バレンタインイベントを盛り上げてまいります。
町田店ではこれまで、相模女子大学や桜美林大学など近隣の学校と連携し、授業の一環もふまえさまざまなプロモーション活動やイベントを実施してまいりました。このたび、年代問わず人気の高いイベントや商品である「バレンタイン」「チョコレート」を、キャリア教育の一環として、学生が企業と企画・制作・会計記録まで全て自主的に行う「プロジェクト型授業」を行っている玉川大学と連携し大学生の若い感性で制作されたウィンドープロモーションに取り組むことで、日ごろ当店と馴染みのない若い世代の接点を創出し、顧客づくりのきっかけを狙いとしています。
今後も産学連携の取り組みを通じて、地域の学生に実践の場を提供するとともに、町田店のお客さまに新たな魅力を伝えてまいります。
バレンタインのウィンドーディスプレーの展示プロジェクトの概要は以下のとおりです。
タイトル 小田急百貨店町田店×玉川大学 コラボ「ショコラ×ショコラ」ウィンド ーディスプレー
展示期間 2018年1月31日(水)~2月14日(水)
製作期間 2017年10月5日(木)~
展示会場 小田急百貨店町田店2階南側店内入口前ウィンドーディスプレー
展示内容 光るショコラ&光るドレスのアートおよびバレンタインメッセージ
※期間中、学生によるメッセージの差し替えがあります。
入替日:2月5日(月)、10日(土)~13日(火)の連日
学生自ら取り付けや入れ替えを行い、ウィンドー内のメッセージボード が変化します。
学生コメント 2年生 冨田瑞穂さん
どのようにしたら自分たちの想像していることが形になるか、バレンタ イン感が出るか、目に留めてもらえるか、想いが伝わるか、などを考え ながら、試行錯誤して作りました。
2年生 志村 美侑さん
私たちだからこそできる魅せ方、伝え方をしたいと思い、細かい部分ま でこだわりました。
4年生 今関伶奈さん
チョコレートのオブジェづくりは一つひとつ手作業なので個体差が生じ てしまい、苦労しました。メインのドレスは大人の女性をイメージして 作られています。このディスプレーを見られた様々な世代の女性に、バ レンタインを楽しもうという気持ちを伝えたいです。
その他 制作風景映像
http://www.odakyu-dept.co.jp/machida/valentine/window-display.html