eiicon company、オープンイノベーションで活躍するイノベーターを表彰する『OPEN INNOVATION AWARD 2019』受賞社発表!

~年間アワードはJUKI株式会社 が受賞~

日本最大級のオープンイノベーション※1プラットフォーム「AUBA」(アウバ、以下AUBA)を運営するパーソルイノベーション株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋 広敏)のeiicon company(所在地:東京都港区南青山、代表:中村亜由子、以下eiicon)は、2020年7月10日(金)、オープンイノベーションで活躍するイノベーターを表彰する『OPEN INNOVATION AWARD 2019(オープンイノベーションアワード 2019)』受賞6社を発表しましたので、お知らせします※2。

<『 OPEN INNOVATION AWARD 2019 』について> https://eiicon.net/about/awards/
「価値ある出会いが未来を創る」というビジョンをもとに、誰もが提携先パートナーを探せる時代を創出すべく歩んできた、「AUBA」(旧eiicon。2020年7月11日(土)より新ブランド「AUBA」にリブランディングいたしました)。
2017年2月27日の誕生からこれまで、15,000社を超える企業様、17,000を超える皆様のつながりが生まれています。
誕生から3年を記念し、オープンイノベーション分野で活躍するイノベーターを表彰するイベント、それが『OPEN INNOVATION AWARD 2019』です。

<審査基準>
・「積極性」 コンタクト数
・「コミットメント」提携・出資等に至った数
・「PRの明確度」PRページの充実度
・「提携内容」オープンイノベーションに至った背景・連携の内容
以上4軸の審査基準にて優秀と判断した企業様に部門賞、すべての軸においてオープンイノベーションを最も実践している企業に年間アワードを贈ります。

・審査対象期間 2019年1月1日〜2019年12月31日

<『 OPEN INNOVATION AWARD 2019 』受賞企業・団体>
【『 OPEN INNOVATION AWARD 2019 』年間アワード】
JUKI株式会社 様

JUKI株式会社 様

授賞理由
工業用ミシンシェアトップの同社が、人海戦術が基本となり人口減、賃金の高額化という縫製業界の課題解決に向けロボティクススタートアップと自動化に向けた取り組みを推進。老舗ながらの企業体質の中でのチャレンジングな取り組みとなる中でも、シェアトップの知見を提供し、自社に無いリソースを取り入れるべく積極的なPR、面談を進めている姿勢を評価させていただきました。

受賞社コメント
『 OPEN INNOVATION AWARD 2019 』年間アワードということで、大変嬉しく、光栄に思います。前々回が富士通様、前回がサントリーホールディングス様と、錚々たる企業様に並ばせていただいて本当に嬉しく思っています。
はじめたばかりの企業でも、eiiconのプラットフォームを使えばすぐに(共創に)チャレンジすることが出来たので、「これからどう取り組んでいったらいいだろうか?」といった企業様のヒント・励みになれば良いなと思っています。(イノベーション推進室 近藤 史俊様)

【「OPEN INNOVATION AWARD 2019」オープンイノベーションインパクト賞】
JR東日本スタートアップ株式会社 様

JR東日本スタートアップ株式会社 様

授賞理由
2017年以降、毎年「JR東日本スタートアッププログラム」を実施。実証実験実施数57件、実用化したサービス20件、資本業務提携16社と多くの実績を誇り、社会実装を重視した姿勢は多くの企業に影響を与えています。オープンイノベーションを推進する上でのモデルケースとも言える取り組み、また、あるべき姿とも言える企業の姿勢を示し続けている点を評価させていただきました。

受賞社コメント
栄えある賞をいただき有難うございます。
これからも社会にインパクトのあるチャレンジをしていきます。
地方創生、スマートライフ、新しい旅のカタチ…。
「次の当たり前」をどんどん創っていきたいです。
イノベーションを止めません!(代表取締役社長 柴田 裕様)

【「OPEN INNOVATION AWARD 2019」プログレッシブ賞】
大日本印刷株式会社 様

大日本印刷株式会社 様

授賞理由
2019年8月よりeiicon掲載を開始。総合印刷会社である同社は印刷以外にも多岐に渡る事業を展開しており、中には同社が進出していることを広く知られていない領域も。社内にも多様な部署が存在している中、各部門を横断しハブとなる部署を設立しており、印刷以外の領域でも積極的にオープンイノベーションを推進している点を評価させていただきました。

受賞社コメント
eiicon3周年、サイトリニューアル おめでとうございます!
またこの度はOIプログレッシブ賞を頂戴し、大変光栄に思います。
eiiconを通じて面談や共創に向けたMTGをさせていただいた企業の方々に感謝申し上げます。
共創による価値ある事業を社会にはまだ出せておりませんが、この受賞を励みに志を共にする皆さまと共創で価値ある事業を生み出していきたいと思います。
(情報イノベーション事業部 ビジネスデザイン本部第1部マーケティンググループ 金井 剛史様)

【「OPEN INNOVATION AWARD 2019」チャレンジ賞】
有限会社浅野水産 様

有限会社浅野水産 様

授賞理由
宮崎でかつお一本釣り漁を生業とする同社は、海水温等のデータを元に漁師が漁場を決める「漁師の勘」をAI化する取り組みを推進。
属人性と専門性が高く、高齢化により技術継承が危ういという業界全体の課題に対し、同じく課題となっている、テクノロジーの導入を以て解決に向けたチャレンジをしている点を評価させていただきました。

受賞社コメント
一次産業は村社会なので、オープンイノベーションを入り口にして外から人が入ってくるきっかけになればいいと思っています。開かれていない業界のため自分たちの当たり前の仕事を言語化するだけでオープンイノベーションに繋がることが多々あると感じています。今後は洋上でした取得できない漁業データの活用を伴にオープンイノベーションを推進していきたいと考えています!(浅野 龍昇様)

【「OPEN INNOVATION AWARD 2019」eiicon特別賞】
能動的にeiiconを活用し、共創に結びつけている企業様を二社選出いたしました。

株式会社雪国まいたけ 様
受賞社コメント
eiiconのオープンイノベーションシステムの良さは、メッセージチケットを受け取るご担当者の本気度と感度が高く、真摯かつスピーディーにご対応いただけることです。
共創の成果は必ず出ると確信しております。(研究開発部 研究推進役 工学博士 田中 昭弘様)

株式会社安川ロジステック 様
受賞社コメント
まさか賞が頂けるとは考えていませんでしたので、正直驚いています。eiiconを通じ交流を開始したパートナー企業様とは実際の取引が始まり、また、活発な情報交換も行われています。
今後も更に事業拡大に向け様々な企業様と繋がっていきたい、と考えています。
(営業本部 営業推進課 本橋 淳也様)

以上、受賞の皆様、おめでとうございます。
引き続き、今後益々のオープンイノベーション活動に期待いたします。

■AUBAについて https://auba.eiicon.net/
オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」は、「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォームです。企業は、企業情報をはじめとするミッションや、事業成長に必要なリソースなどさまざまな情報を「AUBA」に登録することができます。それらの情報を発信し合い、企業同士が繋がることができる場が「AUBA」です。

■eiicon company概要
eiicon companyは、「オープンイノベーション」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。自社のニーズ、シーズをオープンにすることで、ビジネスパートナーとなり得る企業と繋がり、出会うことができるオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」、事業を創るビジネスパーソンのための事業を活性化するメディア「TOMORUBA」、リアルな出会いの場を創出する「event」、専門のコンサルタントによる「Sourcing Support」の4つの軸で日本に「オープンイノベーション」という新規事業創出手法を根付かせるためにサービスを提供しています。
名 称:eiicon company (エイコンカンパニー)
代 表:中村 亜由子
所 在 地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6370-8360(代表)
メールアドレス:info@eiicon.net

■運営会社
社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
資本金:5,500万円(2020年4月1日現在)
代表者:代表取締役社長 高橋 広敏
事業内容:新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務

※1:2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。

※2:新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大に伴い、2020年2月27日に予定していた発表を延期しておりました。
感染症で亡くなられた方々にお悔やみ申し上げますと共に、影響を受けた方々の一日も早い回復、および感染の早期終息を心よりお祈り申し上げます。

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