【速報】令和ロマンが2連覇!「M-1グランプリ2024」の視聴率は?関東・関西の比較も紹介
2024年12月22日(日)に「M-1グランプリ2024」が開催されました。「令和ロマン」が2年連続優勝を果たした本大会、果たしてどんなシーンの視聴率が高かったのでしょうか?
本記事では、「M-1グランプリ2024」の視聴率の傾向を関東・関西に分けて分析していきます。
分析要件
対象番組:「M-1グランプリ2024」
対象エリア:関東・関西エリア(テレビ朝日、ABC放送)
時間:2024年12月22日(日)18:30-22:10
番組構成:決勝戦 FIRST ROUND(10組)、最終決戦
視聴率データ:世帯視聴率を使用
「M-1グランプリ2024」エリア別視聴率の推移
今年のM-1グランプリも例年通り、10組で行われる決勝戦と、勝ち残った3組で行われる最終決戦が行われました。
関西エリア・関東エリアそれぞれの世帯視聴率の推移を見ると、例年のように漫才が始まる19時過ぎから急激に視聴率が伸び始めています。
今年のトップバッターは、昨年王者のコンビ「令和ロマン」。なんと2年連続のトップバッターになりましたが、850点という高得点を叩き出し2年連続の優勝を飾りました。
今年の最高視聴率を記録した時間帯は番組終了間際の22:04で、関東では17.4%、関西では27.1%を記録しました。審査から優勝者発表の時間帯となるため、多くの人が関心をもって視聴したと考えられます。
M-1グランプリは例年、関西エリアの視聴率が高くなる傾向があります。今年も関東・関西エリアの差を見ると、番組スタート時から関西の方が約4.3%視聴率が高く、20時台には両エリアで8~9%程度の差が生じました。
両エリアの番組開始時点から最高視聴率までの差を比較すると、関東が約7.8%の伸びであったのに対し、関西では倍の約13.2%伸びていることが確認できました。両エリアの視聴率の増減や推移自体は例年に引き続き同じ傾向でしたが、スタートの視聴率やその後の伸び率は関西の上昇率が目を引く結果となりました。
今回は「M-1グランプリ2024」の視聴率分析の一部をご紹介しました。高視聴率層のデータも含めたすべての内容は、以下の記事からご確認ください。
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