「水素エネルギーに関するサプライチェーン実証事業」その現状、課題と今後の展開【JPIセミナー 4月13日(水)開催】
【会場受講】又は【ライブ配信受講】をお申込の場合は、セミナー終了3営業日後から、4週間何度でもアーカイブもご視聴いただけます。
日本計画研究所は、九州大学 水素エネルギー国際研究センター 特任教授 秋葉 悦男 氏を招聘して下記の通りセミナーを開催いたします。
◆セミナー終了後(アーカイブご視聴後)、講師へのご質問やお取次ぎもさせて
いただきます。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークが構築され、新たなビジネスの創出
に、大変お役立ていただいております。
カーボンニュートラル実現に向けた
「水素エネルギーに関するサプライチェーン実証事業」その現状、課題と今後の展開
〔講義概要〕
2050年のカーボンニュートラルを目指して、水素・アンモニアを社会へ導入する動きが加速しています。しかしながら、水素エネルギーは未だほとんど利用されていないため、具体的なイメージがつかみにくいのが現状です。この講義では水素エネルギーの研究・開発・実証に40年以上携わってきた経験を踏まえて水素エネルギーの現状と今後の展開について話題を提供します。
〔講義項目〕
1.そもそも水素とは?水素エネルギーとは?
(1)水素エネルギーの特徴と何故注目されているか
(2)水素という物質とは(同位体、異性体を含む)
(3)産業ガスとしての水素の現状(製造法、輸送法、貯蔵法)
(4)産業ガスとしての水素と水素エネルギーの違い
(5)水素エネルギーに関する政策
(6)2050年カーボンニュートラルと水素エネルギー
2. 水素エネルギー最大の課題である水素の輸送と貯蔵
(1)物質の三態と水素貯蔵の関係
(2)水素貯蔵材料が何故必要か?
(3)水素貯蔵材料を分類すると
①化学結合、電気陰性度、周期表を用いて説明
(4)水素吸蔵合金
(5)液体水素貯蔵材料
①アンモニア
合成法、輸送法、直接利用、関係団体の動向
②有機ハイドライド(LOHC)
脱水素化触媒開発、電気化学法の適用
③液体水素(液化水素)
長距離輸送、新しい液化技術
(6)液体の水素貯蔵材料による長距離水素輸送技術の現状と動向
3. 水素エネルギーに関するサプライチェーン実証事業の現状と展開
(1)水素サプライチェーン実証事業紹介
再生可能エネルギーによる水素製造から利活用までのサプライチェーン
(2)海外からの水素輸送によるサプライチェーン構築
(3)水素サプライチェーンの課題と今後の展望
4. 関 連 質 疑 応 答
5. 名 刺 交 換 会
■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■オンライン受講の場合も、会場受講と変わらぬお取次ぎを致しますのでご安心くださいませ。
〔講 師〕
九州大学
水素エネルギー国際研究センター 特任教授
カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(PCNER)
国立研究開発法人産業技術総合研究所
名誉リサーチャー
秋葉 悦男 氏
〔開催日時〕
2022年04月13日(水) 13:30 - 15:30
〔会 場〕
JPIカンファレンススクエア
東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL:03-5793-9761
FAX:03-5793-9766
〔参 加 費〕
▶︎【会場 または ライブ配信受講】
1名:33,440円(資料代・消費税込)
2名以降:28,440円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
▶︎【アーカイブ配信受講のみ】 1名:33,440 円 (資料代・消費税込)
〔詳細・申し込み〕
〔ライブ配信・アーカイブ配信について〕
【お問合せ】
JPI 日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761 FAX.03-5793-9766
URL https://www.jpi.co.jp
【株式会社JPI(日本計画研究所)】
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