雪印メグミルク 社内向け対話型AI「YuMe(ゆめ)*ChatAI」運用開始
DX推進!次の100年に向け、新たな価値の創造と業務プロセスの刷新 創業者であり北海道酪農の父と呼ばれる黒澤酉蔵のパイオニア精神の継承も
2024-04-23 11:00
雪印メグミルク株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 雅俊)は、2024年4月より、社内向け対話型AI「YuMe*ChatAI」の運用を開始いたします。
「YuMe*ChatAI」は、「雪印(Yukijirushi)」と「メグミルク(Megmilk)」の頭文字を取って名づけました。利用者とAIが一緒になって、未来に向けて成果および効果を生み出し、創っていくという思いを込めています。また、Azure(※) OpenAI Serviceを活用したセキュアな環境であるため、社内の重要な情報を取り扱うことができます。
当社は、「YuMe*ChatAI」を活用して、長年にわたり蓄積してきた知識や知見のナレッジデータとAI技術を組み合わせ、オリジナルのプロンプト開発を進めながら、新たな価値を創造する取り組みを行っていきます。
当社グループは、2025年に創業100周年という大きな節目を迎えます。
私たちは創業当時の当社の使命が何であったか、改めて振り返る際、創業者のひとりで北海道酪農の父と呼ばれる黒澤酉蔵の考えや思いを読み込んだ「YuMe*ChatAI」で、パイオニア精神を感じ・学び・継承することができます。
当社は、雪印メグミルクグループ中期経営計画2025の基盤戦略の一つに掲げる「DX推進」において、AI技術の積極的な活用により、新たな価値の創造と業務プロセスの刷新・改善の取組みを加速していきます。
(※)Microsoft Azureは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
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