eラーニング講座「BJTビジネス日本語能力テスト完全ガイド」を Udemyにて提供開始
オンライン日本語学校(Attain Online Japanese Language School)の運営( https://aoj-ls.jp/ )、JLPT対応日本語学習eラーニング講座の制作を行うアテイン株式会社(本社:東京都千代田区、電話:03-3255-4721、代表:本多 成人、資本金:1億1,470万円)は、eラーニング講座「BJTビジネス日本語能力テスト完全ガイド」を学習プラットフォームUdemyにて7月10日より提供開始いたしました。
近年、日本で働く外国人の数が増えてきていますが、そうした外国人が日本のビジネス場面で活躍するためには、日常会話よりも高度なビジネスレベルの日本語、そして日本におけるビジネスマナーの知識が必要となります。一方で、日本語での日常会話は問題なくできる外国人や日本語能力試験(JLPT)の合格者であったとしても、ビジネスに関する日本語やマナーに関する知識は不十分だという外国人は多く、さらなる学習が求められています。
このような日本におけるビジネスで必要な日本語やマナー、コミュニケーション能力などを測定する試験が「BJT ビジネス日本語能力テスト」(以下、BJT)です。最近では、外国人のビジネス日本語能力のレベルを一定程度反映するものとして、BJTの得点を高く評価する日本企業が増えています。つまり、ビジネスに関する日本語やマナーを学び、BJTで高得点を取ることは、外国人が日本のビジネスで活躍する道を開くきっかけになるとということです。
そこでこの度、アテイン株式会社では、BJTの受験対策としてのeラーニング動画講座を制作いたしました。本講座では、BJTの概要や受験メリット、テスト構成、実際の試験を想定した例題、そして解答ポイントを押さえた詳しい解説を説明しています。この講座を通して試験対策を行い、BJTの受験に挑戦することで、受験者は自分自身の日本語能力の向上に加え、日本で働くという目標達成に繋げることが可能となります。
BJTは日本以外の国・地域でも実施されているため、日本企業への就職を希望する留学生や既に日本語でビジネス活動を行っている外国人労働者だけでなく、将来的に日本で働きたいと考える海外在住の日本語学習者など、多くの人たちが挑戦できる試験です。本講座を公開するUdemyは全世界に展開している学習プラットフォームであるため、世界中の日本語学習者がいつどこにいても受講可能であり、BJT受験の準備を進めることができます。
●コース概要
タイトル:BJTビジネス日本語能力テスト完全ガイド
内容
Part I:BJTを知る
- BJTとは?
- ビジネス日本語能力とは?
- BJTの目的
- BJTの特徴
- BJTの出題形式
- BJTのスコアと出題基準
- BJT受験のメリット
Part II:BJTを体験する
- 第1部-聴解テスト
- 第2部-聴読解テスト
- 第3部-読解テスト
●Udemy URLおよび 販売価格(永久視聴ライセンス)
URL
販売価格
59.99ドル(約9,700円、2024年7月3日現在)
※日本円は為替レートによって変動します。
●「BJTビジネス日本語能力テスト完全ガイド」の特徴
・わかりやすく、丁寧な解説
・ネイティブの日本語音声、字幕つきで内容が理解しやすい
・BJTの全体像、学習のポイントが独学で把握できる
・オンデマンドビデオなので繰り返し、何度でも学習可能
●企画・シナリオ・構成:石山愛莉
・日本語教育能力検定試験 合格
・明治大学文学部 卒業(日本語教員養成プログラム修了)
・一橋大学大学院 修了(修士(学術))
●監修:高見澤孟
・城西国際大学大学院人文科学研究科 特任教授
・主要単著(一部)
『新しい外国語教授法と日本語教育』(アルク)1989
『ビジネス日本語の教え方―日本語の教え方実践マニュアル』(アルク)1994
●その他日本語eラーニング講座ラインナップ
・日本語能力試験対策 eラーニング教材(入門編、漢字編、N5、N4、N3、N2、N1)
・ビジネス日本語への道(全12課)
・中級ビジネス日本語
・ビジネス日本語教師養成コース(全12課)
・日本語発音基礎(全11課)
・BJTビジネス日本語能力テスト 完全模擬試験 聴解・聴読解eラーニング講座(制作中)
●サンプル動画
YouTubeチャンネルで多数の教材サンプル動画を公開中です。
https://www.youtube.com/TalkInJapan
ビジネス日本語講座についてのご相談につきましては、下記フォームからでも、お電話でも、どうぞお気軽にご連絡ください。
https://www.attainj.co.jp/attain-online-japanese/jp/contact.html