福島伊達の発祥 究極のビーガン食材 都内レストランで「あんぽ柿」メニュー2月1日(木)より登場!
JA全農福島(本部福島県)は、毎年恒例で、フランス料理「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」、江戸前料理「神田明神下 みやび」、フランス料理「ミクニ マルノウチ」のご協力も得て、“あんぽ柿のメニュー”をご提供しております。
本年度は、3店舗に加えて、こだわりの野菜や果物を使用したベジギフトを展開している「ベジターレ」にて“福島のあんぽ柿のデザート”を開発いただきました。
■ベジターレ URL: https://www.vegetareshop.jp/ (通販限定)
あんぽ柿を知らない世代にも、あんぽ柿の美味しさを伝えたい。
そんな想いから、若者に人気のあるダックワーズサンドで新規考案。重厚でさっくりとした食感の生地に、ほうじ茶バタークリームとあんぽ柿を半分いれた贅沢なサンド。ほのかなほうじ茶の風味があんぽ柿の甘味と絶妙にマッチング。キャラメルバタークリームは、ほろ苦いキャラメルバターとあんぽ柿のコンビが最高です。
販売方法:通販限定販売(URL: https://www.vegetareshop.jp/ )
料金 :あんぽ柿のダックワーズサンド6個入り 3,024円(税込) 数量限定
■ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座 (所在地:中央区銀座2-2-14 マロニエゲート銀座1 10F)
昨年、2000食以上提供したという大人気のメニュー。主役のあんぽ柿と好相性の素材をかけ合わせた一皿。必ず次年度も展開してほしいとのお客様の声にお応えし、今年再登場。菊芋のピューレを添えて、さらにあんぽ柿の味を引き立てます。
こんがりと焼き上げた福島県産あぶくま三元豚ロース肉にあんぽ柿とクリームチーズを練り合わせたクルートをのせて、豚肉のジューソースを添えてさらに旨味を補います。生のあんぽ柿とクルートに仕立てたもの、藁と雪にそれぞれ見立てた牛蒡の素揚げと牛乳のフォーム。異なる味わいと食感が、お料理に心地よいリズムを刻みます。福島の雪景色をイメージしてお召し上がりください。
期間:2月1日~ 3月31日(予定)
料金:ランチコース 3,850円(税込)、季節のコース(ランチ・ディナー)4,950円(税込)のメインディッシュにご用意します。
アラカルト(単品)でもご注文可。2,750円(税込み)
■神田明神下みやび (所在地:千代田区外神田2-8-9)
サクサクのパイ生地に、さつまいもの栗きんとんと生クリーム、そして、カットしたあんぽ柿を3枚のパイの間に交互に重ねた贅沢なミルフィーユ。
期間:2月1日~3月31日(予定)
料金:880円(税込み・サービス料別)
※コース内メニュー 単品の場合はご予約が必要な場合もあります。
■ミクニ マルノウチ (所在地:千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア アネックス(別館)2階)
今年で4年目の展開。大好評のメニュー。
あんぽ柿だからこそのチーズとのマリアージュ。
世界三大青カビチーズ「ロックフォール」と、あんぽ柿をキルシュで洗って風味をつけたマーマレードにしてミルフィーユ状にサンドしました。あんぽ柿の甘さとチーズの塩味が相性抜群の逸品です。
ソーテルヌワインとのマリアージュをお楽しみください。
期間:2月1日~3月31日(予定)
料金:900円(税込み・サービス料別)
※あんぽ柿がなくなり次第終了になります。
あんぽ柿の発祥
あんぽ柿の発祥の地は、福島県の北部にある伊達市梁川町。
江戸時代、天日で干した柿を「天干し(あまぼし)柿と呼んでいたのが、あんぽ柿の名の由来。
1922年(大正11年)手間暇かけてつくる古くからの製法に、アメリカの干しブドウの生産で盛んだった硫黄燻蒸技術を取り入れて改良を重ね完成。
現在も、福島県では生産・出荷量ともに日本一を誇ります。
栄養が抜群
柿は、栄養価に優れた食べ物です。あんぽ柿に加工すると、うまみが凝縮されるだけではなく、女性にうれしい栄養成分がアップします。
≪今シーズンの生産状況≫ JA全農福島園芸部からのコメント
今年は平年並みの作柄で、例年よりも大玉傾向。1個に栄養分が凝縮されており、食べ応えのある“あんぽ柿”ができています。ぜひ、究極のビーガン食材を召し上がって下さい。