チュニジアが生んだ奇跡の歌姫エメル・マトルティ 初来日ツアー開催
公演日程:2021年11月24日(水)~12月10日(金)
民音は、日・チュニジア外交関係樹立65周年、チュニジア独立65周年の本年、チュニジアを代表する歌姫エメル・マトルティを招聘し、初来日ツアーを開催します。
今回の公演では、エメルの人生をたどる内容で構成し、「わたしの言葉は自由」をはじめとするオリジナル曲、チュニジアの民謡、彼女が影響を受けたアーティストの曲などを、希望のメッセージとともにお届けします。
【公演日程】
2021年
11月24日(水)18:30 新宿文化センター 大ホール
11月25日(木)18:30 中野サンプラザホール
11月29日(月)18:30 旭川市民文化会館 大ホール
11月30日(火)18:30 カナモトホール(札幌市民ホール)
12月2日(木)18:30 キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)
12月3日(金)18:30 ホクト文化ホール(長野県県民文化会館)
12月5日(日)14:00 長岡市立劇場 大ホール
12月6日(月)18:30 神奈川県民ホール
12月8日(水)14:30 NHK大阪ホール
12月8日(水)18:30 NHK大阪ホール
12月9日(木)15:00 習志野文化ホール
12月10日(金)18:30 新潟テルサ
チケットは以下のURLから購入できます。
https://www.min-on.or.jp/play/detail_190131_.html
【チケット料金】6,000円(税込)、他
(会場、ランクによって異なりますので、上記のURLからご確認ください)
【予定曲目】わたしの言葉は自由(Kelmti Horra)、風に吹かれて(Blowin' in the Wind/ボブ・ディラン)、他
♦エメル・マトルティ
チュニジア出身のシンガー・ソングライター。現在はアメリカ・ニューヨークを拠点に活動。幼少期からアラブ音楽や西洋のクラシック音楽をはじめ、英米のプロテストフォークやロックまで幅広く親しみ、10歳で作曲を始める。一度聴くと忘れられなくなる哀愁を帯びた歌声とメッセージ性の強い歌詞、アラブ音楽から英米のポップスまでを網羅し昇華させた音楽性により、次第に注目を集める存在となる。2008年、チュニジアで彼女の曲が放送禁止になったことをきっかけに、フランス・パリに移住し、ライブ活動を続ける。2010年『わたしの言葉は自由』が、チュニジアの「ジャスミン革命」のアンセムとなり、エメルは「革命の声」と称された。2015年、ノーベル平和賞受賞式に招待され『わたしの言葉は自由』を歌唱。アラブ人女性が同式で歌うのは史上初。
主催:MIN-ON
後援:駐日チュニジア共和国大使館