オンラインのBBT大学、2021年春期の総合型選抜(旧AO)入試の出願者が約5倍に。

2020年秋期入学者も1.5倍。withコロナ時代に入学学生の動向が大きく変化

あらゆる年齢層に対し生涯に渡るリカレント教育を提供する株式会社ビジネス・ブレークスルー(所在地:東京都千代田区、代表取締役:柴田巌、以下BBT)が運営するビジネス・ブレークスルー大学(学長:大前研一、以下BBT大学)の、2021年春期の総合型選抜(旧AO)入試の出願者が過去5年の平均出願数から約5倍の応募を記録しました。また、2020年秋期(10月)入学者においても昨年比で50%増加しています。

コロナ禍で影響を受ける大学機関が多い中、BBT大学の設立時より一貫したオンライン教育の実績、BBT大学の学風、実践的な教育カリキュラムなど質の高い授業を提供し続けていること、コロナ禍でオンライン教育が再認識されたことなどが今回多くの学生の入学・出願につながったとみられます。

     写真:10月3日にオンラインで行われたBBT大学入学式の様子

左:新入生の顔が映った画面を見つめる大前学長
右:新入生に配信された画面に登場したBBT大学の教授・講師陣 

BBT大学は、2010年に日本で初めて100%オンラインで経営学士が取れる大学として設立されました。

大きな特徴は下記の2点です。
①完全オンラインでいつどこでも学べること
②学長の大前研一をはじめとする多くの現役の実務家教員から実践的な経営・ビジネスを学べること

BBT大学には、経営大学院の開学以来15年におよぶオンライン教育による大学運営の実績があり、コロナ禍における影響を一切受けることなく学生に教育を提供し続けています。一方通行の講義をただ配信するのではなく、学生に孤独感を感じさせないよう双方向のコミュニケーションを充実させる仕組みとサイバークラスルーム内での学生同士のディスカッション、グループワークによるアウトプットを重視した運営などオンライン教育のメリットを生かし、学生一人ひとりに向けたサポートも多く実施しています。

BBT大学では、新入生を5名程度の少人数グループに分かれた「ホームルーム」に大学スタッフが担当制でサポートする仕組みや、同学年の学生だけでなく入学年次を越えて交流ができる課外のコミュニティ活動などの場が数多く存在します。

また、専業学生(他大学からの編入や高校卒業後にBBT大学に入学し就業生活を送っていない学生)を対象とした2泊3日の「若者合宿」の実施を通じて、新入生個々人が大学で学ぶ目的を明確にし、同級生と交流を深めるリアルの機会も提供しています。加えて、副学長や事務局長が自ら学生の個別進路相談にあたるなど、大学一丸となって学生の成長に向き合っています。

写真:若者合宿の様子(2019年5月撮影)

通常授業のサイバークラスルームでも「LA(ラーニングアドバイザー)」が日々活発なディスカッションを促し、学生同士の交流が盛んに行われ、専任の「学習進捗サポーター」が授業の進捗に遅れがないようアドバイスするなど、学生同士のみならず、大学スタッフとの双方向のコミュニケーションも頻繁に行われています。

今年7月には、初の試みとしてBBT大学の現役学生が自ら企画した少人数制のオンラインオープンキャンパスが開催されました。当日は、現経営者である斉藤徹教授による経営学の模擬授業のほか、参加者がオンライン大学進学への不安などを在校生・スタッフに相談するブレークアウトセッションの時間も設けられるなど、一人ひとりに向き合うコミュニケーションが活発に行われました。なお、今回総合型選抜(旧AO)入試に出願したうちの93%が、オンラインオープンキャンパスに参加しています。

写真:オンラインオープンキャンパスの様子

総合型選抜(旧AO)入試に出願した学生がBBT大学を選んだ理由としては、主に下記の理由が挙げられています。

・「社会人や海外に住んでいる人など年齢や地域を問わないオンラインならではのBBT大生の多様性が、自身の視野と人脈を広げることとなりビジネスで成功するための一つの鍵になると考えています。(10代、女性)」
・「BBT大学では、実際の経営者から学ぶ機会を得ることができ、そして多くの社会人や熱意ある同輩に出会い、対話できるということに魅力を感じています。(10代、男性)」
・「4年間で、「自分のしたいことは何か」「自分に合っているものは何か」を知り、実践的な能力・知識をつけたいと考えているため、BBT大学に出願しました。(10代、女性)」
・「BBT大学は100%オンラインで授業を行っているため、その特徴を最大限活かして、4年間で効率よくより多くのことを学んでいけると思いました。(10代、女性)」

BBT大学 外部アドバイザー: 山本繁氏(社会起業家・教育実践家)のコメント
「BBT大学を志望する高校生が顕著に増えました。それについて考えられる要因は3つあります。1つ目は、コロナ禍で地方の高校生や保護者が大都市にある大学への進学を躊躇していることです。それにより、地元に残って学ぶことができるオンライン大学が選ばれやすくなっています。2つ目は、全国的にオンライン教育に対するイメージが変わってきたことです。コロナ禍以前に起きていたN高等学校の台頭と、コロナ禍以後にされたオンライン教育に対するポジティブな報道が、イメージを劇的に変えつつあります。最後に、少人数制のオンラインオープンキャンパスを行ったことにより、BBT大学の学風や、在校生の自由で豊かな学びとつながりが見えやすくなったことが要因の一つと考えられます。」

BBT大学は今後も、質の高いオンライン教育とサポート体制を向上し、withコロナ時代、afterコロナ時代の変化の多い世界においても、自ら考え判断し行動できるグローバルリーダーの育成に尽力いたします。

【BBT大学について】
日本初の100%オンラインで経営学学士を取得できる大学として2010年に経営学部を新設。教授陣の6割が現役経営者、学生の約7割が社会人。大前研一が学長を務める本学では、“teach(教える)”ではなく学生が主体的に“learn(学ぶ)”するのを手助けすることに大学の役割があるという考えに基づき設計されたカリキュラムで、グローバル時代を生き抜く力の育成を目指している。2014年3月に1期生が卒業。2014年10月にはe-Learning大賞 厚生労働大臣賞を受賞。2015年12月に「ITソリューション学科」、「グローバル経営学科」、2017年1月に「履修証明プログラム」が、文部科学省「職業実践力育成プログラム(BP)」認定。https://bbt.ac/

【BBTについて】
グローバル環境で活躍できる人材の育成を目的として1998年に世界的経営コンサルタント大前研一により設立された教育会社。設立当初から革新的な遠隔教育システムによる双方向性を確保した質の高い教育の提供を目指し、多様な配信メディアを通じてマネジメント教育プログラムを提供。大学、大学院、起業家養成プログラム、ビジネス英語や経営者のための勉強会等多用な教育プログラムを運営するほか、法人研修の提供やTV番組の制作などあらゆる年齢層に対し生涯に渡る「リカレント教育」を提供する。在籍会員数約1万人、輩出人数はのべ約5万人以上。また、1,300社以上の企業に対して研修を提供。2013年10月のアオバジャパン・インターナショナルスクールへの経営参加を契機に、生涯の学習をサポートするプラットフォーム構築をグループ戦略の柱の1つとして明確に位置づけている。https://www.bbt757.com/

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