「まだそこにない、日本の食」を世界へ。 食の海外進出サポート「セカイタク~Japan Foodies Choice」 パートナー企業として海外輸出支援事業を強化!
訪日外国人誘致事業を専門に手掛ける株式会社グローバル・デイリー(本社:東京都台東区、代表:石川和則、以下GLD)は、株式会社テレビ新広島全額出資の番組制作会社である株式会社TSSプロダクション(本社:広島市南区、代表:稲垣宏)が2022年7月11日スタートさせた食の海外販路開拓をサポートするサービス「セカイタク~Japan Foodies Choice」のパートナー企業となりました。インバウンド事業を専門に手掛けてきたGLDの知見やリソースを生かし、世界に誇れる日本の「食」における海外輸出事業をサポートいたします。
世界に誇る日本の「食」と海外の日本ファン双方のニーズに応える
高齢化や人口減少で国内需要が縮小していくことを考えると、「海外販路開拓」 は持続的な成長を実現するために有効な手段といえます。また長引くコロナ禍により、インバウンド消費がほとんど失われてしまった事業者がある一方、海外の日本ファンにとっても「日本の良い食」を見つけたり購入したりする機会が減ってきているという現状もあります。
しかしながら、言語の問題、商品が受け入れられるかのマーケティング、輸出の手続き、販売ルートの確保など、海外輸出のハードルは、とくに地域ならではの「食」を扱うような小規模事業者や自治体にとって、非常に高いものと言えます。その双方のニーズに応えるべく、GLDは「セカイタク~Japan Foodies Choice」のパートナー企業として、TSSプロダクションと共に「まだそこにない、日本の食」を世界へ届けます。
これまでGLDが関わった海外輸出支援の具体例
安曇野市産品のフランス販路開拓
安曇野市にある10の事業者から10商品、フランスでテスト販売を行いました。事前にフランス人へのマーケティング調査を実施し、その結果得られた情報をもとに購買につながりやすい工夫を行い販売。
また、取り組みの一つとして、ミシュラン1つ星を獲得したフランスで人気の若手シェフ、モリー・サッコ氏が 安曇野市の生わさびや幻の酒、その他そばや米などの特産品を使い、フルコースメニューを考案。25名のメディアやバイヤーを招待したメニューの試食会も実施しました。
その結果、総売上額の目標達成率148%、取引額の目標達成率は250%となりました。
詳細はこちらから
https://www.gldaily.com/works/works24928/
「セカイタク~Japan Foodies Choice」とは
フランス・アメリカ・イギリス・中国・タイ・ベトナムの6カ国で、「テスト販売」「マーケティング調査」「オンライン商談」「営業コーディネート」「現地メディアプロモーション」などを一元化するプラットホームを構築し、事業者商品の海外における販路開拓を行います。小規模事業者でも、日本にいながらにして無理なく「日本の良いもの」を世界に打ち出し、伴走型のサポートで持続可能な海外展開を実現させます。
https://jfoodies.com/
グローバル・デイリーについて
訪日(在留)外国人向けのプロモーション戦略や広告コミュニケーション活動に特化した事業を手掛ける企業です。企業のインバウンドプロモーションを手掛けるほか、外国人目線で日本の魅力を発信するメディア「JAPANKURU」の運営、在留外国人コミュニティを活用したマーケティング・プロモーションなど幅広くインバウンド事業を行っています。
株式会社グローバル・デイリー 概要
設 立 2013年12月
代表者 代表取締役 石川 和則
所在地 〒110-0015 東京都台東区東上野4-8-1 TIXTOWER13F
資本金 5,000万円
事業内容 訪日外国人(インバウンド)/在留外国人向けプロモーション事業
URL https://www.gldaily.com/