日本オラクル、統合基幹業務アプリケーション「Oracle E-Business Suite」最新版を発表
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 最高経営責任者:遠藤 隆雄)は、オラクルの統合基幹業務アプリケーション最新版「Oracle E-Business Suite R12.1.3」を本日より提供開始することを発表します。
「Oracle E-Business Suite」は、単一または複数企業、さらにグループ企業全体における基幹業務(会計、人事、販売、購買、調達、生産、在庫、物流、設備等)を包括的に一元管理する統合基幹業務アプリケーション製品です。最新版では、日本企業の成長基盤のひとつである新興国市場に対する製造業のグローバル対応業務で求められている、リスク対応、拡大するサプライチェーン領域と複雑なグローバル物流の最適化などの新しいビジネス要件に適応する様々な機能の追加と強化が行われています。
最新版「Oracle E-Business Suite R12.1.3」での新興国市場に向けた製造業向けグローバル対応業務に関する主な強化点は以下のとおりです。
‐グローバル受注管理:
輸出規制に準拠しない不正もしくは不適切な取引や輸配送を防止するため、輸出入取引管理機能「Oracle Global Trade Management」と受注管理機能「Order Management」と連携するための機能「ITM Adapter」を拡張しました。これにより、受注、出荷と輸配送の各業務プロセスに輸出規制対応のための業務プロセスが連携し、受注から輸配送業務に至るまで、グローバルで統合的に管理することが可能です。
‐グローバル生産管理:
工場における生産活動効率と設備稼働率を可視化する生産現場の情報分析機能「Oracle Manufacturing Operation Center」を拡充し、電力消費量をもとにCO2排出量を可視化するための機能「Sustainability Sensor Data Management」を追加しました。これにより、生産設備での電力消費を可視化し、生産エネルギー効率、製品消費エネルギーやCO2排出量を管理、分析することで環境負荷軽減を支援します。
-グローバル購買管理:
材料の購入価格や製品原価だけでなく、必要とされる拠点までの物流コストを考慮した購買調達活動が重要です。輸送ルートと手段による物流コストを管理する荷揚コスト管理機能「Oracle Landed Cost Management」と購買調達管理機能「Oracle Advanced Procurement」との連携が強化され、材料購買検討の段階で荷揚コストまで含めてシミュレーションすることができます。
-グローバル設備管理:
設備保全管理機能「Oracle Asset Lifecycle Management」にグローバルに展開するGIS(Graphic Information System: 地理情報システム)ベンダーであるEsri(エスリ)社のGIS製品との連携機能を追加しました。これにより新興国に導入される自社製品の生産設備や自社拠点設備を地理情報の上で確認し、最適な保守計画の立案と緊急時の迅速で確実な保守作業指示が可能です。
-グローバル人材管理:
新興国の優秀な人材を獲得するために、採用管理機能「Oracle iRecruitment」では候補者の能力や略歴情報の閲覧、検索、比較などができる機能を追加しました。さらに、採用後の中堅幹部や現地業務の管理者の育成など行う業績考課管理機能「Oracle Performance Management」と研修管理機能「Oracle Learning Management」の利便性や画面操作の容易性を向上しています。各拠点での職務要件に合致した速やかな人材発掘を支援し、グローバル対応業務の実行力強化を実現します。
●オラクルについて
オラクルは世界で最もcomplete、open、integratedなビジネスソフトウェアとハードウェア・システムの会社です。オラクルに関するより詳しい情報は、http://www.oracle.com/jp をご覧ください。
■本件に関するお問い合わせ先
日本オラクル株式会社 広報室 石川
Tel: 03-6834-4837 / Fax: 03-6834-6129/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
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