ワントゥーテン「CYBER SPORTS」プロジェクト デジタルテクノロジーの力でパラスポーツをエンターテインメントに!

株式会社ワン・トゥー・テン・ホールディングス(本社:京都市、東京オフィス:品川区、代表: 澤邊芳明、以下ワントゥーテン)は、パラスポーツを“自分ごと化”させるワントゥーテン「CYBER SPORTS」プロジェクトの第二弾として、ボッチャを手軽にどこでも楽しむためのプロジェクション&センシング パラゲーム“CYBER BOCCIA(サイバー ボッチャ)”の制作を開始いたしました。

パラスポーツの普及について現在の課題は、“自分ごと化”できていないことです。その原因は、体験会を実施できる回数が少なく、インストラクターも足りていないため、一般の人が体験する場がなかなかなく、そもそも興味を持ちづらいことにあります。

本来パラスポーツは、エキサイティングであり、戦略も求められるスポーツです。
そのようなパラスポーツを、デジタルテクノロジーの力でエンターテインメントというかたちに置き換えたのが、ワントゥーテン「CYBER SPORTS」プロジェクトです。
このプロジェクトは、パラスポーツの体験を日本中で容易に実施したいという想いからスタートいたしました。

CYBER SPORTSプロジェクトページ:http://cyber.1-10.com/

プロジェクトの第一弾として開発したのは、車椅子型VRレーサー“CYBER WHEEL(サイバー ウィル)”です。
車椅子マラソンでの最高速度は 60kmを越え、平均でも35kmになります。その速さを実感していただきたいという想いで開発いたしました。
先日開催された、東京都主催によるイベント「NO LIMITS SPECIAL 2017 上野」では、小池百合子都知事にもご体験いただきました。
※開発を行ったのは株式会社スポーツイズグッド及びワントゥーテンです。

CYBER WHEELプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000016942.html

そして、第二弾として制作をスタートするのが、“CYBER BOCCIA(サイバー ボッチャ)”です。

「ボッチャ」とは、ヨーロッパで考案された重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のためのスポーツであり、パラリンピックの正式種目にも選ばれています。
このスポーツは、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、それぞれ6球ずつ持っている青と赤のボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりすることで、ジャックボールにいかに近づけるかを競うスポーツです。

ワントゥーテンは、ボッチャにデジタルテクノロジーの力をかけ合わせ、ボールを認識するセンサーによる点数の自動計算、プロジェクション映像によるルール説明やゲーム演出、ボールの位置により変化するサウンドなど五感をフルに活用した新しいボッチャの体験を生み出します。
※仕様等の詳細につきましては、2017年6月初旬にサイト上で公開いたします。

CYBER BOCCIA説明動画:https://vimeo.com/218783320

また、ボッチャをどこでも気軽に楽しんでもらいたいという想いから、設置や移動が容易にできるように開発を進めています。
現段階ではイベントでの実施を想定していますが、将来的には全国のバーやカフェ、アミューズメント施設への展開を検討しています。

ワントゥーテンは、この「CYBER SPORTS」シリーズが、純粋に楽しめる新しいデジタルスポーツとして普及することで、多くの人々が先入観なしにパラスポーツを理解するきっかけになると信じ、今後も開発を続けてまいります。
「CYBER SPORTS」シリーズは、ワントゥーテン東京オフィスにてご体験いただけますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

【ワントゥーテンについて】
1997年に創業された、クリエイティブスタジオ。
京都・東京・シンガポール・上海を拠点とし、広告クリエイティブ事業、ロボット/AI事業、IoT/商品プロトタイプ事業、空間演出/エンターテインメント事業の 4 事業を展開する、9 社からなる企業グループ。
タグラインは、“IGNITE EVERYONE,UPDATE EVERYTHING”。
クリエイティブと革新的技術で人々の心に火をつけ、あらゆることをアップデートする体験を提供する。
Webサイト:http://www.1-10.com/

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