Femtech Japan、フェムテック/フェムケア市場の 枠組みを示したカオスマップを発表  3月24日にカオスマップの発表イベントを開催

~「Femtech Japan 2022/Femcare Japan 2022 industry cloud β版」~

2022-03-17 10:30

「Femtech Japan」(株式会社G-Place、東京都中央区、代表取締役社長:綾部 英寿)が、フェムテック/フェムケア市場に関わるカテゴリーの明確化と、関連市場のさらなる発展を期待し、日本国内におけるフェムテック/フェムケア市場の枠組みを示した「Femtech Japan 2022/Femcare Japan 2022 industry cloud β版」を発表します。

(1)Femtech Japan 2022/Femcare Japan 2022 industry cloud β版 キャプチャ

カオスマップ公開の背景

Femtech(フェムテック)とは、Female(女性)とTechnology(テクノロジー)を掛け合わせた造語であり、女性特有の健康課題をテクノロジーを生かして解決しようという取り組みを指した言葉です。2020年以降、「フェムテック」という言葉を耳にする機会は急激に増えていますが、「フェムテック」に該当する商品・サービス群は今まさに発展途上であり「フェムテック」という言葉が示す市場の全体像は定まっていません。

また、「テクノロジー」という言葉の持つ意味が広いため、「フェムテック」と「フェムケア」の境界も非常に不明瞭であり、そのことも「フェムテック」の“わかりづらさ”につながっていると考えられます。実際、当社にもメディア関係者、流通関係者、をはじめ様々な方から「調べてもフェムテックの明確なカテゴリー分けが分からない」「どこまでがフェムテックでどこからがフェムテックでは無いのか分からない」というお問い合わせをいただくことが増えています。そのような状況を受け、このたび「フェムテック」「フェムケア」に関するカオスマップ「Femtech Japan / Femcare Japan 2022 industry cloud β版」を発表しました。

本カオスマップについて

本カオスマップでは「フェムテック」「フェムケア」の区別は実施せず、「女性特有の健康課題解決を目指す」取り組みを広く掲載しました。これは「フェムテック」と「フェムケア」の境界はそもそも非常に不明瞭であり、「フェムテック」の範囲を正確に定め区別することよりも、改めて「フェムテック」「フェムケア」を広くとらえることで、多くの商品・サービスが互いに補い合いながら共に「女性特有の健康課題解決を目指す」ことが重要だと考えるためです。

本カオスマップはβ版であり、個別のブランド・商品・サービス名を掲載するのではなく商品・サービス分野を掲載し、まず業界の対象範囲を整理しました。今後個別のブランド名等を追記し正式版のカオスマップを作成いたします。すでに「フェムテック」「フェムケア」の業界には数多くのブランド、商品、サービスが存在します。正式版のカオスマップ作成にあたっては、ブランド規模の大小にかかわらず、「フェムテック」「フェムケア」をともに盛り上げていくパートナーとして思いのあるブランドを掲載していきたいと考えています。

正式版の作成にあたり、当社独自のマップ作成に加え、掲載を希望されるブランドも広く募りたいと考えます。掲載をご希望の場合は以下のエントリーサイトからご連絡ください。なお、本発表のβ版に記載のない商品分野である場合でも、「フェムテック」「フェムケア」に該当すると判断できる場合は掲載いたしますのでその旨含めてご連絡ください。

※本資料は、株式会社G-Placeが独自に作成したものですが、その内容の正確性、適切性、最新性および完全性について何らの表明または保証をするものではありません。
※本内容についてご指摘、ご意見がございましたら当社までご連絡ください。

本カオスマップのご利用について

本カオスマップは、引用の範囲内でご自由にお使いください。ただし、ご利用の際は必ずマップの全体画像を掲載いただくこととし、一部切り取ってのご利用はお控えください。また、以下の通りに出典を明記してくださるようお願いします。
「出典:フェムテックジャパン https://femtech-japan.com/

掲載希望のブランドの皆様へ

正式版のカオスマップに掲載をご希望の方は以下のサイトからエントリーをお願いします。
https://femtech-japan.com/chaos-map/
※カオスマップへの掲載可否は弊社にて判断いたします。
エントリーを頂きましても掲載が出来ない可能性もございますので予めご了承ください。

(2)QR_カオスマップ登録エントリー_0324

■Femtech Japan / Femcare Japan 2022 industry cloudβ版 発表イベント
2022年3月表参道で開催される「フェムテックジャパン2022/フェムケアジャパン2022」会場にて本カオスマップの発表イベントを開催します。

日時 :2022年3月24日(木) 13:45~14:30
場所 :アニヴェルセル表参道
    「フェムテックジャパン2022/フェムケアジャパン2022」
    会場セミナースペース
発表者:フェムテックジャパンプロジェクトマネージャー:野口 俊英

取材等ご希望のメディア・プレスの皆様へ

発表イベントの取材等をご希望のメディア・プレスの皆様は以下サイトよりお申込みください。関係者席のご手配をさせて頂きます。
https://femtech-japan.com/chaos-map/

(3)QR_取材申込_0324

フェムテックジャパン2022/フェムケアジャパン2022とは

より多くの人々にフェムテックに関する取り組みを認知いただくための舞台として、“フェムテックジャパン2022/フェムケアジャパン2022”を開催します。2021年10月に開催し、関係者様に大好評をいただきましたイベントの2回目の開催です。

規模を2倍に拡大し、出展者様にも来場者様にもより喜んでいただけるイベントをめざします。 <女性特有の健康課題>解決へ向けた取り組みを行う様々なブランドおよびサービス提供企業・団体に出展いただき、幅広い知識を習得いただけるイベントを目指します。

今まで積極的に露出をしていないフェムテック/フェムケアブランドも多数出展予定です。

(4)2022ポスター

開催詳細

日時

2022年3月24日(木)/12時開会・20時閉会

会場

アニヴェルセル表参道/3F「THE GRAND」・4F「THE COSTA」
〒107-0061 東京都港区北青山3-5-30

アクセス

東京メトロ表参道駅A2番出口より徒歩1分

出展者数

40~50社・団体程度
(月経ケア、妊活・不妊・妊娠後・産後、女性特有疾患、更年期ケア、セクシャルウェルネス、メンタルヘルス等に関する企業・団体が出展予定)

来場者数

約1,000名(コロナ禍の状況のため制限をかけた上での来場者数)

来場イメージ

プレス・メディア、美容系、サロン、スポーツ系、販売店MD/バイヤー、卸問屋、タレント、インフルエンサー、国会議員、地方議員、一般来場者など(敬称略)

配信

会場内をレポーター、カメラクルーが回り日本全国へ生配信、アーカイブを予定しています。

抽選会実施

ご来場、アンケート回答者様へ「抽選会(出展社様の素敵な商品)」を実施いたします。

来場希望の皆様へ

来場のご予約は「Peatix」にて募集しております。
https://femtechjapan20220324.peatix.com/

(5)QR_来場予約Peatix_220324

有識者や著名人によるセミナーも開催予定

会場内にてフェムテック、フェムケア、女性の健康課題解決へ向けたセミナーも実施します。出展者概要、セミナー概要については上記「Peatix」ページ内でご確認ください。

(6)第一回開催_入口
(7)第一回開催_メイン会場
(8)第一回開催_セミナー会場

会場は表参道駅から1分、メインストリートに面した結婚式場「アニヴェルセル表参道」

会場となる「アニヴェルセル表参道」は著名な芸能人も多くウェディングを挙げる表参道に面した結婚式場。美しい景観と非日常感を楽しめる特別な空間です。窓から望むケヤキの緑と木漏れ日で“表参道らしさ”と“くつろぎの空間”を大切にしたメインバンケット3F「THE GRAND」、大人の女性の憧れを叶える気品のあるパールと白をベースにした光に包まれる白亜のバンケット4F「THE COSTA」。優雅な気分で製品、サービスをご覧いただけます。

前回開催(2021年10月)概要

来場者数

約500名(プレス・メディア関係者、タレント・インフルエンサー、小売・流通関係者、一般、サロン関係者など)

出展社数

26社・団体(約100名)

資料

(11)QR_211007_パンフレット

来場者アンケート

満足度:85% (とても満足、満足合計)
次回も来場されたいですか?:95% (絶対来場したい、来場したい合計)

出展者アンケート

出展に対する満足度 :100%(とても満足した59%、満足した41%合計)
出展前後の期待値変化:95%(大きく上回った86%、若干上回った10%合計)
次回の出展希望は? :95%(絶対に出展14%、多分出展81%)

~アンケートフリーコメント抜粋~

来場者

◇フェムテックに特化した製品が集まっていて見やすかったです。
◇膣ケアや生理、妊活のことなど、初めて知る情報が多く、勉強になった。
◇想像以上に様々なジャンルの商品があり、楽しめた。
◇みなさん精力的に取り組まれてるのと、初めての発見もあり、存分に楽しめました。
◇新しい技術や新しい発想の商品の発見があり、スタッフさんの対応もすごく素敵で長時間じっくり見ることができました。

出展者

◇横のつながりを持ちたく、企業様との名刺交換を目標にしており、設定していた枚数より上回りました。
◇来場のお客さまに、ほとんどに知っていただいた肌感覚。
◇一同にフェムテック、フェムケアブランドの方に出会うことができ、BtoCだけでなくBtoBの出会いのきっかけにもなった。
◇沢山のお客様や出展者のみなさまとお話ができ、繋がりができた為。また他社のプロダクトについても知ることが出来て嬉しかったです。
◇思った以上に皆さんが熱心に話を聞いて下さり意見交換も出来大変有意義な場であった。
◇多くの方が足を止めて商品に興味を持っていただけ、商品の認知度を上げられたと感じた。
◇想像よりも多くの方が足を止めて下さり、知っていただけた。
◇前半から声が枯れる位たくさんの方に立ち寄っていただき、期待値を大きく上回りました。
◇来場者が多く、重要な方もご来場されていた。
◇予想以上の来場者数で一瞬でも手隙になる暇がありませんでした!
◇会場の雰囲気も心地良く、想定以上のお客様に声をかけていただけました。
◇来館数と客層が大変良かった。
◇来訪者が思ったよりも多く、ブースでの手応えも感じられました。
~初開催ではございましたが、来場者様、出展者様とも高い満足度を頂戴しました~

Femtech Japanについて

2021年1月、日本に日本らしい「フェムテック」を広めるため、株式会社G-Placeが新規事業として立ち上げた取り組みです。Femtech Japanプロジェクトマネージャーは昨年末まで約5年間、自然派生理用品ブランド『ナチュラムーン』のブランド責任者を務めました。在任時、生理に悩む愛用者から喜びの声を多く頂戴し、そのような喜びの声の輪を日本全国に広めたいと考えています。Femtech Japanはブランドの括りでは無く、より素敵な商品やサービスを広い視野で啓蒙するための活動です。イベント・セミナーの開催、マーケットリサーチ、フェムテック系ブランド・サービスの販促サポート、社会貢献活動等を実施します。
◇Femtech Japan ウェブサイト: https://femtech-japan.com

株式会社G-Placeについて

1968年に「日本グリーンパックス」という社名で事業をスタート。2019年5月、創業50周年を機に現社名に変更しました。『アイディアで未来をつくる、創造総合商社』を掲げ、さまざまな分野で独自性のある商品やサービスを提供しています。創業から一貫して、全国自治体のごみ減量促進を支援。また、再生可能エネルギーに関する資材や再生樹脂製品の販売、天然由来成分にこだわったオリジナルの化粧品や雑貨類の企画・販売なども行っています。現在では海外にも拠点を設け、積極的に事業を展開中です。

内容に関するお問い合わせ先

フェムテックジャパン2022/フェムケアジャパン2022
プロジェクトマネージャー: 野口 俊英
TEL           : 080-6195-7428
              (テレワーク中の為、ご連絡は携帯電話へ)
メール         : info@femtech-japan.com

会社概要

商号     : 株式会社G-Place(読み:ジープレイス)
所在地    : 〒617-0835 京都府長岡京市城の里10-9
創業/設立  : 1968年5月7日/1969年5月16日
代表取締役社長: 綾部 英寿
公式HP    : https://g-place.co.jp

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