【神代植物公園】梅雨を彩る「アジサイウィーク」本日5/27よりスタート!





神代植物公園のあじさい園では、ヤマアジサイやガクアジサイ、その他原種のアジサイの仲間など約130種類・500株が見られ、6月上旬から7月上旬に見ごろを迎えます。その見ごろの時期にあわせて「アジサイウィーク」を開催します。
植物会館前では、ヤマアジサイを中心としたさまざまなアジサイを展示する「あじさい展」を開催します。都内の丘陵地公園で発見された貴重な品種ヤエヤマアジサイも展示します。
また、この季節ならではの、梅雨空に映えるアジサイをご鑑賞いただけるよう、開催期間中は透明ビニール傘の貸し出しを行います。
梅雨を彩る「アジサイウィーク」を満喫ください。
開催期間
令和7年5月27日(火)~6月29日(日)
9時30分~17時(最終入園は16時)
※毎週月曜日(祝日の場合は翌日)は休園日
内容
(1) あじさい展
ヤマアジサイを中心に可憐な園芸品種の鉢植えの数々を展示します。
【日程】 5月27日(火)~6月15日(日)
【場所】 屋外展示場
<東京産の貴重なヤマアジサイの品種「ヤエヤマアジサイ」の展示>
【ヤエヤマアジサイについて】
都内の丘陵地公園で発見された八重咲のヤマアジサイの品種で、現在、その自生地は土砂災害により斜面が崩れ、失われてしまいました。神代植物公園の分園である植物多様性センターにて、生息域外保全を実施しています。
(2) 雨の日のパノラマ散歩
透明ビニール傘から360度、視界を遮ることなく見える梅雨の神代植物公園の風景をご堪能ください。
【貸し出し期間】5月27日(火)~6月29日(日)
【貸し出し場所】正門・深大寺
※正門及び深大寺門にてスタッフにお声をおかけください。
※貸し出し用の傘の数には限りがございます。
※再入園をご予定いただいていても、ご退園される際には、一旦傘を門でご返却いただきます。
~あわせて楽しめる!耳より情報~

【ハナショウブ展】
日程:5月27日(火)~6月15日(日)
場所: 屋外展示場
※お隣、深大寺の先の水生植物園でもハナショウブをご覧いただけます。
【宿根草園】
神代植物公園の宿根草園は、昨年度よりリニューアルを進めています。季節を追って変化する植物の美しさを楽しむことができます。
その他
・本公園は、皆様の安全に配慮しながら、節電して営業しています。電力を「へらす」「つくる」「ためる」HTTに、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
・アジサイの開花状況やイベントの開催状況などは公式ホームページ、または公式X(旧Twitter)をご確認ください。
園内マップ

神代植物公園について

武蔵野の面影が残る園内で、四季を通じて草木の姿や花の美しさを味わうことができます。この公園はもともと、東京の街路樹などを育てるための苗圃でしたが、戦後、神代緑地として公開されたあと、昭和36年に名称も神代植物公園と改め、開園しました。
開園時間
9時30分~17時(最終入園は16時)
休園日
毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月1日
入園料
一般:500円 65歳以上:250円 中学生:200円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
※水生植物園及び植物多様性センターは無料で入園できます。
【年間パスポート】
一般:2,500円 65歳以上:1,250円
アクセス
〒182-0017 調布市深大寺元町5-31-10
【京王線から】
・調布駅から小田急バス吉祥寺駅または三鷹駅行き「神代植物公園前」下車または京王バス深大寺行き「神代植物公園」下車
・京王線つつじヶ丘駅から京王バス深大寺行き「神代植物公園」下車
【JR中央線から】
・三鷹駅または吉祥寺駅から小田急バス調布駅北口または深大寺行き「神代植物公園前」下車
問い合わせ先
神代植物公園サービスセンター
電話:042-483-2300(9時~17時)