近大附属広島中学校 福山校 3年生制作の巨大アートを福山駅に展示 折り鶴11,340羽で作った「城花町 福山」に平和の祈りを込めて

巨大折り鶴アート「城花町 福山」
巨大折り鶴アート「城花町 福山」

近畿大学附属広島高等学校・中学校福山校(広島県福山市)は、令和5年(2023年)6月に開催した文化祭で、中学3年生133人が制作した巨大折り鶴アート「城花町 福山」を展示しました。平和への祈りを込めたこの作品をさらに多くの方にご覧いただくため、令和5年(2023年)10月2日(月)から11月30日(木)までの約2カ月間、JR福山駅に展示します。

【本件のポイント】
●中学3年生が制作した11,340羽の折り鶴アートを、JR福山駅で約2カ月間展示
●「平和の祈りを福山の地から」という思いを福山城とバラで表現
●生徒が図案やタイトルを考案し、中学3年生133人全員で約3週間かけて制作

【本件の内容】
令和5年(2023年)6月15日に開催した文化祭(近福祭)において、中学3年生133人全員で平和への祈りを込めて制作した巨大折り鶴アート「城花町 福山」を展示しました。以降、本校体育館に設置していましたが、さらに多くの方々に作品をご覧いただくため、JR福山駅の1階新幹線改札口付近(新幹線コンコース内)に展示することになりました。
生徒が図案やタイトルを考案したこの作品は、大きさが縦約3m、横約4.5mで、11,340羽の折り鶴でできています。作品の構想に着手した令和5年(2023年)5月、同時期に開催されたG7広島サミット2023をきっかけに、広島から何が発信できるかを考え、平和への祈りをテーマとしました。平和の象徴「折り鶴」を使って福山市のシンボル「福山城」と「バラ」を表現し、「平和を希求する気持ちを福山の地から発信したい」という思いを込めて完成させました。
JR福山駅を利用する地域の方々をはじめ、市外から福山を訪れた方々にも作品をご覧いただき、生徒たちが込めた平和への思いがさらに広がっていくことを望んでいます。

【展示概要】
期間:令和5年(2023年)10月2日(月)~11月30日(木)
場所:JR福山駅 1階新幹線改札口付近(新幹線コンコース内)
   (広島県福山市三之丸町30-1)

【関連リンク】
近畿大学附属広島高等学校・中学校福山校
https://www.fukuyama.kindai.ac.jp/


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