世界の漫画家からのメッセージ 国際平和漫画展

~まんが王国とっとりから平和の祈りを~

世界漫画家連盟日本支部(FECO JAPAN)の会長であり京都精華大学名誉教授でもある篠原ユキオ氏と、同じくFECO JAPANメンバーの横田吉昭氏の呼びかけによって集まった、海外と日本の漫画家たちによる、反戦と平和をテーマとするヒトコマ漫画を紹介する展示を、鳥取県内3つの会場で開催します。
世界の漫画家たちが描く、平和への想いをぜひご鑑賞ください。

作品名:プラグを抜け! / 国名:日本 / ©篠原ユキオ
作品名:プラグを抜け! / 国名:日本 / ©篠原ユキオ

【概要】
https://www.pref.tottori.lg.jp/manga_peace_TOTTORI/
■鳥取会場
・期間 7月1日(金)~7月13日(水)
 火~金 午前9時から午後7時まで
 土日月 午前9時から午後5時まで
・場所 鳥取県立図書館 2階 特別資料展示室
■米子会場
・期間 7月15日(金)~7月24日(日)※月曜休館
 火~金 午前9時から午後7時まで
 土・日 午前10時から午後6時まで
・場所 米子市立図書館 2階 展示ギャラリー
■倉吉会場
・期間 7月30日(土)~8月9日(火)
 午前9時から午後7時まで
・場所 打吹回廊 2階 コミュニティーホール

【篠原ユキオ氏プロフィール】
1948年生まれ。京都教育大学在学中に産經新聞にて1コマ漫画家としてデビュー。以後、読売、朝日、日経などの新聞を中心に時事マンガ、ユーモアイラスト、漫画エッセーなどを連載。近年は大きなキャンバスにアクリル絵の具で描く『HITOKOMART』と称する作品を制作発表。東京、大阪、京都の他、ニューヨークやイタリア・コモでも作品展を開催している。京都精華大学名誉教授。FECO JAPAN会長。

【世界の平和を呼びかける企画展】
FECO JAPAN の呼びかけで、世界各国の漫画家がそれぞれ想いを込めて描いたヒトコマ漫画を巡回展示しています。2022年4月に京都国際マンガミュージアムにて開催。6月に大阪開催、鳥取県での開催は全国で3か所目となります。
 世界各国で起こる紛争や飢餓。苦しい生活を強いられている国々や地域がたくさんあることに目をつぶることなく、平和な社会を求める想いをつないでいく展覧会です。

【「FECO JAPAN(フェコ・ジャパン)」】
FECO(The Federation of Cartoonists Organizations)は、1984年、ベルギーを中心としてヨーロッパでマンガ家相互の交流のために誕生した世界で唯一の漫画家による国際交流団体。現在では世界中の30の国と地域が参加しています。
1987年、フランス在住だった 山井教雄氏が日本人として初めてFECOに推薦加入し、帰国後「FECOニッポン」を結成しました。1994年に、当時の会員の方向性を尊重する形で発展解消の後、1997年にはあらためて山井氏を会長とする「FECO JAPAN」を結成し、海外作家との交流を中心に国内外で活動を続けてきました。その間、会長職は横田吉昭氏が、2014年からは篠原ユキオ氏がそれを引き継いで現在に至ります。

【まんが王国とっとり】
鳥取県は まんがを活用した元気な鳥取県づくりをめざして、2012(平成24)年を「まんが王国とっとり」建国の年と位置づけました。
「第13回国際マンガサミット」を誘致や「国際まんが博」の開催などを皮切りに、まんがを通じた観光や産業振興へ取り組むとともに、「国際マンガコンテスト」「声優魂」など、さまざまな人材育成にも取り組んでいます。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
鳥取県 交流人口拡大本部 観光交流局まんが王国官房 担当:黒崎、岡山
TEL:0857-26-7801 FAX:0857-26-8307 Email:mangaoukoku@pref.tottori.lg.jp


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