マレーシア・サバ大学から研修生が来日 7月4日(火)から73日間 養殖技術について学ぶ

近畿大学水産研究所(和歌山県白浜町)では、平成29年(2017年)7月4日(火)から9月14日(木)までの73日間、国際協力事業としてマレーシア・サバ大学(サバ州コタキナバル市)の3年生7人を研修生として受け入れます。また、歓迎式典を平成29年(2017年)7月4日(火)に近畿大学水産研究所白浜実験場で行います。

【本件のポイント】
●研修を通して、マレーシアの養殖業界のリーダーを養成
●研修は今年で15回目となり、受け入れてきた研修生は94人にのぼる
●本学の学生とともに研修を行うことで、日本・マレーシアの国際交流に寄与

【本件の概要】
本件は、平成16年(2004年)1月に締結された近畿大学とマレーシア・サバ大学との学術協定によるもので、科学から文化まで幅広い範囲の知的交流を進めるとともに、マレーシアの養殖業界のリーダーを養成し、お互いの研究を発展させることを目的としています。
また、平成28年(2016年)2月には「近畿大学 マレーシア・サバ大学養殖開発センター」を設立し、本格的に共同で水産養殖業に着手しています。
サバ大学では、養殖学を専攻している学生は卒業科目の一部として実技研修を必須としており、近畿大学水産研究所で毎年、研修生を受け入れています。研修は今年で15回目となり、これまでに合計94人の研修生を受け入れてきました。今年度の研修生は3班に分かれ、近畿大学水産研究所の白浜実験場(3人)・大島実験場(2人)浦神実験場(2人)の各実験場で、本学の学生とともにクロマグロやマダイの飼育実験や餌の分析等、実際の養殖作業について研修します。

【歓迎式典について】
■日時:平成29年(2017年)7月4日(火)13:30~
■場所:近畿大学水産研究所白浜実験場 本館3階 来賓室
    (和歌山県西牟婁郡白浜町3153 JR紀勢本線「白浜駅」からバス約10分)
■対象:マレーシア・サバ大学 研修生 3年生7人

【サバ大学について】
サバ大学(サバ州コタキナバル市)はマレーシア・サバ州初の国立大学として平成6年(1994年)に設立された大学(学生数約17,000人、13学部・研究科、3研究所他)で、サンダカン市、ラブアン島にもキャンパスを有しています。本学とは平成16年(2004年)に学術協定を締結しており、研究員や学生を相互に派遣して研究・研修活動を行っています。

【近畿大学水産研究所について】
近畿大学の建学の精神である「実学教育」に基づき、昭和23年(1948年)に和歌山県白浜町に開設された臨海研究所(現:水産研究所)に始まり、和歌山県、富山県、鹿児島県に7カ所の実験場を有する、最先端の養殖研究拠点を形成。クロマグロの完全養殖など世界初となる研究成果を多数発表し、国内のみならず世界からも大きな注目を集めています。

昨年の歓迎式典
昨年の歓迎式典