廃棄家具からデザインを学ぶ 展示会「学校椅子解体考」開催

昭和女子大学(学長 金尾朗:東京都世田谷区)環境デザイン学部環境デザイン学科の橘倫央准教授の研究室では、廃棄される学校椅子を再加工した作品を展示する「学校椅子解体考」を9月15日(金)から区内のD&DEPARTMENT TOKYOで開催します。展示作品は購入できます。

橘研究室では「地域資産とデザイン」をテーマに、地元世田谷の町工場がもつ技術の発展や保存について研究しています。本展では、学生が町工場の技術を理解する第一歩として、廃棄された学校椅子を分解し、各パーツの素材やデザインの意図や工法について理解を深め、再加工をほどこした椅子を展示発表します。

橘研究室(System Design Laboratory)について

ものをつくる技術と営みの魅力、ものづくりの背景にある物語を大切にしていきたいと考えています。自身の手でつくる時間から、つくる技術、つくる心、つくる人への思慮を深め、人の手によるものづくりの美しさ、機械の大量生産品の綺麗さを丁寧に熟考できる人材育成を目指しています。

【学校椅子解体考】

開催日時 9月15日(金)~10月1日(日)
     12:00~18:00
会  場 D&DEPARTMENT TOKYO
  (世田谷区奥沢8‐3‐2田園マンション2F)
主  催 昭和女子大学 橘研究室
     (System Design Laboratory)
特別協賛 D&DEPARTMENT PROJECT


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本件に関する取材のお申し込み先
昭和女子大学広報部 03-3411-6597 / kouhou@swu.ac.jp

昭和女子大学ホームページ
https://www.swu.ac.jp/

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