中国人アーティスト「陳漫(チェンマン)」氏の作品を展示する「MANSPACE」をオープンします

あべのハルカス近鉄本店では、5月13日(土)に中国人アーティスト「陳漫(チェンマン)」氏の作品を展示する「MANSPACE」をウイング館3.5階 海外お客さまサロンにオープンします。

マンスペースロゴ
墨龍図

                「墨龍図」

■「陳漫(チェンマン)氏」について

 写真家、画家として世界的に活躍している中国人アーティスト。
 中国人現代アーティストが京都にある禅宗寺院に「龍図」を奉納したことで注目されています。  

■「MANSPACE」について

 中国人現代アーティストである「陳漫(チェンマン)」氏が、日中友好文化交流の「架け橋」となるべく、自身の作品を展示し、定期的に日中文化交流に関連する情報を発信するスペースです。今回は「墨龍図」原案作品を展示します。  

■「墨龍図」について

 2021年11月、「陳漫(チェンマン)」氏が畳12枚分の天井画である「墨龍図」を描き、建仁寺塔頭(たっちゅう)の霊源院(京都市東山区)に奉納。中国・北京に在住しているため、制作当時は新型コロナウイルスの影響による入国制限で来日できず、北京で約半年かけて制作した作品です。
 縦約3.8メートル、横約5.9メートルのサイズに2頭の龍が描かれています。  

■建仁寺 霊源院について

京都最古の禅宗寺院として名高い建仁寺の塔頭寺院・霊源院は、応永年間(1394〜1428年)、龍山徳見和尚を勧請開山として、その弟子である一庵一麟によって創建。
コロナ前に「陳漫(チェンマン)」氏が建仁寺を拝観したことがきっかけで、住職である雲林院宗碩氏がその作品を知り感銘を受け、龍の水墨画の作成を依頼しました。

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