眼科医による眼科開業医のための “経営・診療・手術支援サービス”スタート!

孤独や悩みに寄り添い、専門家への相談・情報共有で課題解決

医師・看護師向けの出版教育事業を手がける株式会社メディカ出版(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:長谷川 翔)は、クリニック経営や診療について課題を抱える眼科開業医を対象とし、診断や治療、開業医として必要なクリニック運営などの知識を共有する会員制サービス「眼科クリニックコンシェルジュ」の提供をはじめました。

眼科クリニックコンシェルジュ

実に眼科医の63%が開業医であり※、当社の調査によると、「集患がうまくいかない」「労務管理がわからない」「スタッフ教育が難しい」といった開業医の経営についての悩みごとに対し、相談先がなく“孤独を感じている”現状が浮き彫りとなりました。会員の開業歴は6~10年が27%、10~15年が19%、1~3年目が19%、16~20年目が12%と開業から数年の施設のみならず、長年にわたり経営を続ける施設まで幅広い層が関心の高さを示しており、マネジメントや日常診療のヒント・ティップス、交流関係の拡大から税金対策まで、多岐にわたるニーズがあることがわかりました。また、手術の実施状況については、84%が「実施している」と回答、手術件数の低迷に対する対処法や他施設の工夫やエキスパートの技についての情報も求められています。 ※2018年、厚生労働省資料より

そこで、当社の専門誌『眼科グラフィック』『眼科ケア』の企画を通して培ったネットワークを活かし、全国の眼科開業医の先生方をつなげ、経営や手術のレベルアップ、人脈構築など、多様な課題の解決にあたって必要なノウハウや、専門家への相談の機会を一括して提供するプラットフォームを立ち上げました。
本サービスは、(1)経営指南や施設紹介といった特別情報を提供する「ホワイトペーパー」、(2)手術のトラブルシューティングやレセプト相談など多岐にわたるテーマをお届けする「WEB 動画配信」、(3)バーチャルとリアルで実施予定の「施設・手術見学」、(4)経営・労務管理、診療・手術をテーマとした「ウェビナーの開催」、(5)コンシェルジュメンバーが回答する「個別相談」、(6)「オンライン交流会」など充実した有料サービスにより課題を解決します。

眼科領域においてもコロナ禍における厳しい経営環境の中、開業医同士のつながりを生み出し、情報をシェアできる機会を提供することで、経営の改善・効率化を支援していきたいと考えています。

眼科クリニックコンシェルジュ
https://gcc.medica.co.jp/

眼科クリニック会員属性

会社概要

名称  : 株式会社メディカ出版
代表者 : 代表取締役社長 長谷川 翔
所在地 : 〒532-8588 大阪市淀川区宮原3-4-30 ニッセイ新大阪ビル16F
創業  : 1977年5月
資本金 : 50百万円
事業内容: 医療・看護・介護関連書籍・専門誌の出版、ならびにDVD・アプリなど
      デジタルコンテンツの制作・販売、病院・介護施設用機器類の販売
      看護・医療研修セミナー、ならびに各種研究会の開催
URL   : https://www.medica.co.jp/

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