RPA導入を効果的に進める業務可視化ツール!
業務手順と自動化状況を可視化する「ミラロボマネージャー」をリニューアル!
株式会社タイタンコミュニケーションズ(東京都荒川区、代表取締役 林秀紀)は、2021年6月に業務管理ツール「ミラロボマネージャー」を大幅にリニューアルし、正式版としてリリースします。
ミラロボマネージャーは、社内の業務情報と自動化の成果を情報共有するクラウド型ツールです。属人的に行われている業務を効率的に把握し、RPAなどを活用した効率化や業務改善に役立てることができます。
当社のRPA「ミラロボ」との連動により、RPAの稼働状況も可視化できるため、RPAを導入した効果のモニタリングツールとしても活用できます。
これまでベータ版として提供してきたミラロボマネージャーを大幅にリニューアルし、利便性の向上を実現します。
2021年6月のリリースを予定しています。
【ミラロボマネージャー公式サイト】
https://titan-com.co.jp/manager/
RPA導入プロジェクトの課題
大手企業だけでなく、中小企業でもRPA(Robotic Process Automation)の導入が盛んになってきました。
しかしながら、中小企業の業務の多くは属人的におこなわれているため、誰がどんな業務をどのような手順でやっているのかを把握していないケースがほとんどです。
そのため、中小企業のRPA導入プロジェクトでは、対象業務の選定がうまく進まなかったり、社内の協力が得られなかったりして、導入が思ったように進まないケースがよく見られます。
業務と手順を共有するための「洗い出し」
RPAによる自動化する対象業務を特定するためによく行われているのは「業務の洗い出し」です。
しかし、やっている業務をすべて洗い出すのは時間と労力を要します。専門のコンサルタントなどに依頼する場合も、費用だけでなく社内の人的リソースを多く割くことになります。
そこで、ミラロボマネージャーを活用すると、担当者が普段やっている業務を自ら気軽に登録したり、手順を書き出したりすることができ、社内でどのような業務がどのように行われているかといった業務情報が共有できます。
日々やった業務を記録する機能もあり、一度にすべての業務を洗い出さなくても、毎日の記録の積み重ねによって、1か月の業務内容を把握することも可能です。
自動化してほしい業務をオーダーできる
ユーザー企業の業務担当者は、自動化してほしい業務があれば、ミラロボマネージャー上で管理者へ自動化オーダーできます。
普段の業務実施において、「面倒だな」「誰かやってくれないかな」と思う業務が発生した際に、自動化を依頼するということも可能です。
自動化対象を洗い出す際には聞き取れなかった社内の自動化ニーズや、突発的な業務などの自動化ニーズを管理者側で拾うことができるため、中小企業のRPA導入の特徴である、「小さな業務を少しずつ自動化して、少しずつ自動化範囲を広げていく」といった進め方に適しています。
はじめは進んだが途中からプロジェクトがうまく進まない中小企業でも、継続的な自動化を推進していくことが可能になります。
料金・仕様
初期費用:11,000円(税込)
月額利用料:11,000円(税込)
1契約あたりのユーザー作成上限数:100人
使用環境:各種ブラウザに対応
※現在ベータ版を提供中です。
お問い合わせ
株式会社タイタンコミュニケーションズ
https://titan-com.co.jp/
e-mail:request@titan-com.jp