【小石川後楽園】イロハモミジが見頃を迎えました
現在、小石川後楽園ではイロハモミジが見頃を迎えました。園内には都内の大名庭園では最大の500本のイロハモミジがあり、日当たりの良い所から見ごろを迎えています。色づきが遅い場所では、緑の葉と紅葉が混在し、緑の葉から紅葉に向かうグラデーションがきれいです。錦秋に染まる大名庭園の散策をお楽しみください。皆様のご来園をお待ちしております。
歩きながら観賞する「回遊式庭園」
小石川後楽園は、歩きながら観賞するスタイルの庭園「回遊式庭園」です。歩くたび、その風景の移り変わりと積み重ねにより、景色が展開していきます。大泉水を中心に「海、山、川、田園」に見立てた景が連環して配されている園内では、景毎に変化に富んだ秋の彩りを楽しむことができます。
三福団子を販売 ※雨天中止
炭火で焼いた香ばしいお団子の販売をしています。
《日程》~12月10日(期間中毎日)
《時間》10時~16時
《場所》松原
庭園ガイド ※雨天中止
○庭園ガイド(無料)を行っております。
《曜日》土曜日・日曜日
《時間》①午前11時②午後2時
※マスクの着用は任意としております。
※気象状況等により実施を中止する場合があります。
※当日の実施については、小石川後楽園サービスセンターにお問合せください。
アクセス
◆西門
・JR 水道橋駅西口・飯田橋駅下車 東口 徒歩8分
・都営地下鉄大江戸線 飯田橋駅下車 C3出口 徒歩3分
・東京メトロ東西線・南北線・有楽町線 飯田橋駅下車 A1出口 徒歩8分
・東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅下車 1番、2番出口 徒歩8分
◆東門
・JR 水道橋駅下車 西口徒歩5分
・東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅下車 2番出口 徒歩8分
※駐車場はございません。
小石川後楽園について
小石川後楽園は東京ドームの横に位置し、その歴史はおよそ400年。江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷(後に上屋敷となる)の庭として造ったもので、二代藩主光圀の代に完成した都内に現存する最古の大名庭園です。自然の美しさと人工の妙が融合する景観と、学術的に非常に貴重であることから、国の特別史跡・特別名勝に指定されています。
【開園時間】
9時~17時(最終入園16時30分)
【休園日】
12月29日~1月1日
【住所】
文京区後楽1-6-6
【入園料】
・一般 300円
・65歳以上 150円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
お問い合わせ先
■小石川後楽園サービスセンター(営業時間:9時~17時)
《電話》03-3811-3015