リクルート、不動産・住宅の総合サイト『SUUMO(スーモ)』「欲しい家が見つかる人・見つからない人の境界線」調査結果を公開

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木斉)が運営する不動産・住宅サイト『SUUMO(スーモ)』(http://suumo.jp/)は、6か月以内に欲しい家が見つかった「住宅購入者」206名と、6か月経っても欲しい家が見つからない「住宅購入検討者」206名を対象にインターネット調査を実施。

調査結果を「欲しい家が見つかる人・見つからない人の境界線」として記事を公開致しました。両者の違いについて、「住まい探しの期間」や「ゆずれない条件」など両者の違いが明らかになりましたので、調査結果の一部をお知らせします。

◆調査概要
○調査期間:2010年3月(インターネット上で実施)
○調査対象:
【住宅購入者】住宅購入を思い立ってから6ヵ月以内に購入(時期は5年以内)
【住宅購入検討者】住宅購入を思い立ってから6ヵ月以上経過
 ※いずれも20~49歳の男女、各206名
○有効回答数:406

▼「欲しい家が見つかる人・見つからない人の境界線」に関する記事はこちらから
http://suumo.jp/edit/kyotsu/kyoukaisen/100616/index.html

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■住まい探しが長引く人は、こだわる条件が多い
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 家探しを始めた時点でこだわった条件を、“欲しい家が見つかった人”と
“欲しい家が見つからない人”それぞれに聞いたところ、トップ5にあがったのは、「価格、エリア、間取り、広さ、日当たり」と、順位も含めて双方の条件は同じ結果となった。

 一方、「こだわった」と答えた人の比率が50%を超えた条件の数を比較してみると、“見つかった人”においては3つなのに対して、“見つからない人”は5つという違いが見られた。

 トップ5圏外を見ても、“見つかった人”は6位以降の条件が「駅からの距離(39.9%)」「住宅の向き(29.1%)」「住宅の性能(27.2%)」「沿線(26.2%)」と、生活の快適さや便利さを重視する条件が続く一方で、“見つからない人”は、「売り主の信頼性(32.5%)」「施工会社の信頼性(31.6%)」も10位内に登場。

 価格、生活面、不動産会社について…など、様々なことが気になり、住まい探しが長引いている様子が伺われる。

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■見つからない要因として、夫は「資金面」、妻は「自分が持つ情報への不安」
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 “見つかった人”に物件を決めた要因を聞いたところ、夫婦共に「いい物件や会社に出会えたから」が1位。以下、トップ5のうち4つは、夫婦の数値が近いことが“見つかった人”の特徴だ。

 唯一、「夫婦(家族)の意見がまとまったから」は、妻の回答が夫よりも18.5ポイント多い。妻のほうが、夫婦の合意を大切にする人が多いことが伺える。

 一方で“見つからない人”に、物件を決められない要因を尋ねたところ、トップ5のうち3つで夫婦の回答に開きが見られた。また、夫は「もう少し頭金を貯めたい」「ローンの支払いを考えると躊躇する」と資金に関する要因を答えた人が多いのに対して、妻は「家についての知識をもう少しつけたい」という人が多い。

“資金に不安を感じる夫と、家についてのいろいろなことが気になる妻”という夫婦の姿が見えてきた。


▼「欲しい家が見つかる人・見つからない人の境界線」に関する記事はこちらから
http://suumo.jp/edit/kyotsu/kyoukaisen/100616/index.html

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