2200系デビュー60周年記念企画を実施します ~1988(昭和63)年当時の車体外観に復元~

○リバイバル塗装編成によるミステリーツアー(ミニ撮影会付き)を開催 ○記念ヘッドマークを掲出 ○SANZEN‐HIROBAでオリジナルグッズ販売会および2200系デビュー60周年記念企画展「ー高度経済成長期における京阪間の輸送を支えた車両ー」開催

 京阪電気鉄道株式会社(本社:大阪市中央区、社長:平川良浩)は、京阪本線・鴨東線・中之島線を走行する2200系がデビュー60周年を迎えるにあたり、2024年7月27日(土)より1988(昭和63)年当時の車体外観に復元するなど、記念企画を実施します。
 2200系は1964(昭和39)年に登場した、各駅停車用の2000系スーパーカーに続いて新造した急行用車両で、最盛期には100両在籍していましたが、2024年6月現在で4編成のみとなっています。今般、デビュー60周年を迎えるにあたり、2216—⑦—2262編成を緑の濃淡によるデビュー当時の塗装にするなど、車体外観を復元して7月28日(日)から営業運転します。それに先駆け、7月27日(土)にリバイバル塗装編成によるミステリーツアー(ミニ撮影会付き)を開催するとともに、同日から2200系全編成(4編成)に記念ヘッドマークを掲出します。さらに、SANZEN-HIROBA(樟葉駅下車 KUZUHA MALL内)で2200系オリジナルグッズ販売会のほか、記念企画展を開催します。
 本企画を通じ、高度経済成長期から現在に至るまで京阪電車の主力車両として活躍し続けている2200系のあゆみをみなさまと振り返りたいと思います。
詳細については別紙のとおりです。

リバイバル塗装(8両編成時代のもの)
リバイバル塗装(8両編成時代のもの)

2200系デビュー60周年記念企画

1.2200系リバイバル塗装

(1)営業運転開始日:
2024年7月28日(日)~
(2)復元内容:
車体塗装や車番銘板(車外)など車体外観を1988(昭和63)年当時の状態に復元します。
(3)対象車両:2216-⑦-2262

2.2200系リバイバル塗装編成 ミステリーツアー(ミニ撮影会付き)

(1)開催日:
2024年7月27日(土)
※雨天決行、荒天中止
(2)所要時間:
8:00頃から14:00頃まで(受付時間含む)
(3)定員:50名〈先着順〉
(4)集合場所:
ツアー参加者のみなさまに別途お知らせします。
(5)参加費:
1名さま22,000円(税込)
参加費には、以下の①・②が含まれます。
①大阪・京都1日観光チケット(2200系デビュー60周年記念デザイン)
②参加記念品
(6)申込方法:
京阪カードの通信サイト「e-kenetマーケット」より事前申込
https://www.e-kenetmarket.net/products/detail.php?product_id=30015
(7)申込期間:
2024年6月18日(火) 12:30~7月12日(金)23:59
※本ツアーでは、お手持ちのヘッドマーク等の持ち込みはできません。

3.記念ヘッドマーク掲出

2200系全4編成に60周年記念ヘッドマークを掲出します。
(1)掲出期間:
2024年7月27日(土)~8月31日(土)
(2)掲出車両:2200系全4編成

①リバイバル塗装ヘッドマーク
掲出車両:2216—⑦—2262

京都方掲出
京都方掲出
大阪方掲出
大阪方掲出

②記念ヘッドマーク
掲出車両:
2209—⑦—2259、2211—⑦—2261、2226—⑦—2276

京都方掲出
京都方掲出
大阪方掲出
大阪方掲出

4.京阪電車オリジナルグッズ販売会

2200系グッズを中心 に、京阪電車オリジナルグッズを販売します。
(1)開催日時:
2024年7月27日(土) 11:00~14:00
(2)開催場所:
SANZEN—HIROBA(樟葉駅下車KUZUHA MALL内)

<2200系オリジナルグッズ>

アクリルキーホルダー 700円(税込) ※画像は表裏
アクリルキーホルダー 700円(税込) ※画像は表裏
トートバッグ 1,600円(税込)
トートバッグ 1,600円(税込)
Tシャツ(サイズ:M・L) 2,500円(税込)
Tシャツ(サイズ:M・L) 2,500円(税込)
缶バッジスタンド 3,800円(税込) (記念ヘッドマークデザイン缶バッジ4個セット)
缶バッジスタンド 3,800円(税込) (記念ヘッドマークデザイン缶バッジ4個セット)

※各商品のデザインはイメージです。
※数に限りがあります。売り切れの場合はご了承ください。
※2200系グッズは各種販売会にて販売を予定しています。決まり次第、京阪電車ホームページにてご案内します。

5.記念企画展「ー高度経済成長期における京阪間の輸送を支えた車両ー」

在りし日の2200系の写真など、2200系に関連する企画展示を開催します。
(1)展示期間:
2024年7月27日(土)~11月28日(木)
(2)展示時間:10:00~18:00
(3)展示場所:
SANZEN—HIROBA(樟葉駅下車KUZUHA MALL内)


<参考>2200系車両について

 各駅停車用の2000系スーパーカーに続いて新造した急行用車両で、車体はモノコック構造を採用。2000系を踏襲した京阪電車のアイデンティティとも言える車体下部が曲線状になったデザインとし、性能的には経済性を重視したMT編成としました。
 1974(昭和49)年からの昇圧準備工事では親子昇圧方式を採用し、併せて冷房化も実施、旅客サービスの向上を図りました。また、1984(昭和59)年から1988(昭和63)年にかけて車体改修工事を行い、制御装置の8M1C化などを実施しました。一部編成においては、制御装置を添加励磁方式に取り替え、発電ブレーキを回生ブレーキ化し、省エネと主抵抗器からの排熱量削減を図りました。


<参考>2200系デビュー60周年記念デザインの企画乗車券の発売について

 大阪・京都1日観光チケットおよび京都1日観光チケットを本企画デザインで発売します。
(1)発売期間:
2024年7月27日(土)~2025年3月31日(月) 
(2)発売・引換場所:
京阪電車ホームページ「電車・駅のご案内」おトクなチケットでご確認ください(https://www.keihan.co.jp/traffic/valueticket/)。
(3)その他:
・前売発売(オンライン発売)については、利用日を7月27日(土)以降に指定していただくと、本企画デザインで引き換えることができます。
・京阪カードの通信サイト「e-kenetマーケット」でも販売いたします。
(https://www.e-kenetmarket.net/products/detail.php?product_id=30016)
※本企画デザインの企画乗車券は無くなり次第、終了します。
※発売場所・引換場所により終了時期が異なる場合がありますが、予めご了承ください。


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