異なる性の洋服を購入したいと思った人は30.2%、実際に購入した人は27.9%

~ 社会問題に対する意識:「衣服の男女差がなくなる」 ~

株式会社ドゥ・ハウスは、自社のインターネットリサーチサービス『myアンケートlight』を利用し、全国の20代~60代を対象に「衣服」に関するWEBアンケートを実施しました。調査期間は2021年7月14日(水)~7月16日(金)。有効回答は784人から得ました。

「社会問題に対する意識」は、世界の経済、政治、エンタメなど、多角的な視点とデータで「今」何が起きているのかを紹介している「月刊:よげんの書」で取り上げられたトピックスの中からテーマを選出しております。

調査サマリ

・ユニセックスのカバン、トップスを所持しているのは3割
・異なる性の洋服を購入したいと思った人は30.2%、実際に購入した人は27.9%
・自身と異なる性の洋服で購入したのはトップスが最多

ユニセックスのカバン、トップスを所持しているのは3割

所持している男女兼用のファッションアイテムを聞いたところ、カバンが34.3%で最も多くなりました。続いてトップス(33.5%)、部屋着/パジャマ(27.9%)と続きました。(図1)

【図1】所持している男女兼用のファッションアイテム(複数回答・n=784)
【図1】所持している男女兼用のファッションアイテム(複数回答・n=784)

異なる性の洋服を購入したいと思った人は30.2%、実際に購入した人は27.9%

自身と異なる性の洋服(ユニセックスのものではなく、メンズ、レディーズと表記されているもののこと)を買いたいと思ったことがある人は30.2%で、実際に買ったことがある人は27.9%でした。(図2、3)

【図2】自分とは異なる性の洋服を買いたいと思ったこと (単一回答・n=784)
【図2】自分とは異なる性の洋服を買いたいと思ったこと (単一回答・n=784)
【図3】自分とは異なる性の洋服の購入経験 (単一回答・n=784)
【図3】自分とは異なる性の洋服の購入経験 (単一回答・n=784)

自身と異なる性の洋服で購入したのはトップスが最多

自身と異なる性の洋服を購入した人にどんなアイテムを購入したのか聞いたところ、トップス(上着。Tシャツ、シャツなど、上半身に身に着ける衣服)が最も多く、約7割の人が購入していました。(図4)

【図4】購入したアイテム(複数回答・n=219)
【図4】購入したアイテム(複数回答・n=219)

マーケティングセミナー「月刊:よげんの書」のお知らせ

「社会問題に対する意識」のテーマは、「月刊:よげんの書」で取り上げられたトピックスの中から選出しております。「月刊:よげんの書」は世界の経済、政治、エンタメなど、多角的な視点とデータで「今」何が起きているのかを紹介しているドゥ・ハウスのマーケティングセミナーです。2021年7月の「月刊:よげんの書」では、オムニチャネル、デュアルライフなど、様々なトピックスについて発表をしました。
詳しい内容は、動画のアーカイブや開催報告からご覧いただけます。

会社概要

企業の商品開発や商品育成支援を目的に、マーケティングサービスを提供しています。リサーチ事業では、定性調査と店頭調査に強みを持ち、マーケターの仮説づくりや検証のためのリアルな事実データの収集・提供を行っています。また、プロモーション事業では、ネット上でのサンプリングや店頭購買型サンプリングでのトライアー獲得支援、クチコミによるファン育成支援を行っています。

会社名 :株式会社ドゥ・ハウス
設立  :1980年7月7日
代表者 :代表取締役社長 小笠原 亨

https://www.dohouse.co.jp/


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