リアルタイムで遠隔地から聴診できる電子聴診器。スマートホン(iPhone/iPad/Android)やパソコン(Mac/Windows/Linux)にも対応。

好評販売中の純国産の電子聴診器「JPES-01」用に、「JPES-HUB」という専用のアクセスポイント端末を新たに開発。お手持ちのスマートホン(iPhone/iPad/Android)やタブレット、パソコンと無線で通信が可能で、ウェブブラウザが使用できれば環境に依存せず聴診が可能です。また、JPES-HUBにはモニター用のディスプレイの有り・無しが選択可能で、ディスプレイ有りのモデルには聴診音の波形表示やナースコール機能、電源管理機能などが表示されます。一般外来診療はもちろん、遠隔診療、オンライン診療、訪問診療、在宅診療にも最適です。2022年5月に正式リリース予定。

【製品概要】
内蔵の無線システム(2.4GHz ISM)により、端末に自動送信した聴診音はヘッドフォンなどの聴音デバイスの選択によって、録音・再生が可能です。また、パソコン、タブレット、スマートフォンなどにデータ送信し、AI解析への転用が可能になります。圧電フィルムを使用した超高感度センサーと電気的な増幅により高音質な聴き取りが可能です。

音響インピーダンスが水(生体)に近い圧電フィルムを使い、体内で発生する微細な振動までキャッチできる音質設計により、ピュアでより正確な生体音の聴診を可能にしました。また、適切な周波数モードを選択し、心音、肺音、動脈音、腸音など体内音を増幅し診断できます。フィジカルアセスメントの聴診診断において誰にでも使用が可能です。

医療従事者が使いやすいデザインで、新生児、小児、大人の患者にも使用できるように設計されています。操作性、堅牢製、更に可搬性を考慮した小型・軽量で持ち運び用にストラップかけを取り付けました。

また、医学部や看護学部などの医療系大学や専門学校、病院内研修などの講義やオンライン授業、研修医の育成などの現場でも活用可能です。また、人体だけでなく、動物病院での診療にもご活用頂けます。

<5つの特長>
1:一般外来、遠隔診療、オンライン診療、訪問診療まで幅広く活用可能
 iOS(iPhone/iPad)やAndroidのスマートホン、タブレット、パソコン(Windows、Mac、Linux)に完全対応しており、遠隔診療やオンライン診療、訪問診療の診察環境を誰でも簡単に実現可能です。また、オンラインミーティングソフトのZoom、Skype、Teams、Webexとも連携が可能です。

2:20Hz帯から2000Hz帯まで幅広くカバー
 他社の電子聴診器では全く聞こえなかった帯域まで聴診可能なため、異常や疾患を早期発見に役立ちます。また、小児、子供、大人、高齢者、小動物から大型の動物まで幅広い診療が可能です。

3:長時間の診療に対応
 大容量リチウムイオン電池内蔵の充電式のため、連続使用で8時間以上の診療が可能で、電池残量の心配や電子交換の煩わしさから解放されます。

4:安心・安全の日本製
 医療機器クラスはクラス2(管理医療機器)、医療機器認証取得済(229AFBZX00007000)のため、医療現場でも安心してご使用できます。

5:超高感度センサーで微細な聴音も聴診可能
 チェストピース部には衣服の上からでも聴診可能な超高感度の特殊なセンサーを採用。健康診断や検診などで女性や多感なお子様の聴診でも安心してご使用できます。

「電子聴診器JPES-01特設サイト」
https://www.milas.co.jp/product_stethoscope.html

【株式会社ミトリカについて】
水戸・千波工場 〒310-0851 茨城県水戸市千波町北葉山1785
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水戸・百合ヶ丘工場 〒310-0843 茨城県水戸市元石川町字雁原909-1
TEL:029-306-7700 FAX:029-306-9850
代表者:代表取締役社長 平沼 博
事業分野:理化学・医療・医用・光学・半導体・液晶・光通信・自動車・バイオ・装飾 等
設立:昭和40年6月20日
資本金:8000万円
TEL:029-306-7700
FAX:029-306-9850
URL:https://www.milas.co.jp


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