新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ー施設や店舗における3密対策に対する消費者意識調査ー

サービスロボットを開発する株式会社スマートロボティクス(本社:東京都千代田区、代表:高田 進一朗)は、 殺菌線(紫外線 UV-C波長254nm)搭載の『殺菌ロボット』開発販売にあわせて、全国の20〜69歳男女を対象に、施設や店舗における3密対策に対する消費者の意識について調査をしましたのでご報告いたします。

調査結果

 公共施設での殺菌・消毒実施に対する意識調査の結果、新型コロナウイルス感染の衛生対策に力を入れてほしい施設の1位は「医療機関」、2位は「スーパー、コンビニ、薬局」、3位は「飲食店、居酒屋」であった(グラフ:1)。 生活に欠かすことができず、利用頻度が高い比較的自粛が難しい施設が上位に入っており、お子さんがいらっしゃる方は、20代、40代の層が上位3位内に「教育機関(学校)」に力を入れてほしいと回答していた(グラフ:2)。

3密対策が行われている施設や店舗で重視すること1位は「店舗や施設の消毒・殺菌(クリーン環境維持)に関すること」、2位は「ソーシャルディスタンス(席の配置や、間隔、透明シートによるガード)に関すること」、3位は「入店時の体温チェックに関すること」という結果であった(グラフ:3)。
また、消毒や殺菌の取り組みで安心だと感じること、1位は「 『アルコール消毒液』を使って手すりやテーブルの『消毒』を定期的にしている」、2位は「 『殺菌ランプ』を使って、空間や手すりやテーブルの『殺菌』を定期的にしている」、3位は「 『噴霧器』で薬剤を使って、直接噴霧し自然乾燥の『消毒』を定期的にしている」であった(グラフ:4)。

 当社が開発販売している『殺菌ロボット』にも搭載されている、紫外線『殺菌ランプ』の認知度についても調査を行ったが、認知度は低い結果となった(グラフ:5)。
しかしながら、さまざまな菌やウイルスを不活性化できる『殺菌ランプ』が定期的に店舗や施設を殺菌していることについて、安心を感じると回答した人は、全体の約6割であった(グラフ:6)。

調査概要

■ 調査地域  :全国(日本)
■ 調査対象  :20~69歳男女(サンプル数 1,000)
■ 調査手法  :インターネット調査
■ 調査実施時期:2020年7月14日~15日
■ 調査名   :公共施設での殺菌・消毒実施に対する意識調査
■ 調査項目
・3密対策が行われている店舗や施設で重視することはなんですか?
・3密対策が行われている店舗や施設の「消毒や殺菌」の取り組みで安心だと感じることはなんですか?
・緊急事態宣言の【解除後】に、新型コロナウイルス感染や店舗の衛生管理を懸念して、来店を取りやめたことはありますか?
・新型コロナウイルス感染や衛生対策に力を入れてほしい施設はどのような施設ですか?
・紫外線UV-C波長を照射できる「殺菌ランプ」をご存知ですか?
・「殺菌ランプ」を使った殺菌を定期的に行っている店舗や施設をどのように感じますか?


株式会社スマートロボティクス

当社は各種サービスロボットの設計開発を行っている企業です。
” Robots for everyone.”というビジョンを掲げ、企業の研究開発部門からロボット開発(自動化・省人化対策)のご依頼をいただきながら、様々な自社製品の開発販売も展開しております。

当社開発の『殺菌ロボット』は、殺菌線(紫外線 UV-C波長254nm)搭載のロボットです。2020年5月から予約受付を開始し、医療機関や教育機関、宿泊施設をはじめ、商業施設、劇場や映画館、カラオケ店やスポーツ施設等からご相談をいただいております。現在は、実際に現地で稼働をさせて実証しながら、機能拡張及び新しいデザインの設計開発をスタートしております。


会社概要

商号  : 株式会社スマートロボティクス
代表者 : 代表取締役社長 高田 進一朗
所在地 : 〒101-0031 東京都千代田区東神田二丁目4番6号 S-GATE秋葉原8階
設立  : 2016年 3月
事業内容: ロボット関連製品開発・販売/ロボット・ドローン・IoT機器開発(ハードウェア及びソフトウェア)
資本金 : 109百万円(資本準備金を含む)


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