【ホテルで初】の受賞 ポートピアホテルが近畿経済産業局長表彰を受賞!

受賞した神戸ポートピアホテル 総支配人 伊藤 剛(左から2人目)、FM室 室長 紀 謙二(右から2人目)

株式会社神戸ポートピアホテル(神戸市中央区、総支配人 伊藤 剛)は、2月25日に近畿電力利用合理化委員会が実施する2020年度「近畿経済産業局長表彰」の表彰式が行われ、ホテルとしては初の表彰を受賞いたしました。

神戸ポートピアホテルでは、企業の社会的責任として地球環境の保全が人類共通の最重要課題の1つであることを認識し、持続可能な社会を目指して、「①省エネルギーの推進」「②省資源とリサイクルの推進」「③環境への配慮」「④地域社会との調和」を重要項目として、あらゆる面で環境負荷の低減に配慮する「地球環境にやさしいホテル」を目指して取り組んでおります。近年においては、高効率機器(冷凍機やボイラーなど)・照明LED化・ポンプ類のインバーター化等を実施し、設備における消費エネルギーを更に削減する施策を実施するとともに、ガスエンジン式コージェネレーションを導入することにより、エネルギーロスの削減及びエネルギー源のベストミックス化を図ってまいりました。これらの設備整備に加え、エネルギーに関する講習会等への積極的な参加やゼロエミッションビル等の視察など、ソフト面に関する取り組みも継続的に実施してまいりました。
今回、これらの取り組みに対し、近畿電力利用合理化委員会様から「近畿経済産業局長賞」を受賞しましたことを機に、更に省エネルギーを推進し、「地球環境にやさしいホテル」を目指してまいります。

【受賞のポイント】
・過去4年(2016年度~2019年度)の省エネSランク評価
・補助金制度等を利用した計画的な省エネ対策(空調・搬送動力・ボイラ・照明等)
・省エネ慫慂(しょうよう)されている業務用施設での省エネ評価
・近畿電力利用合理化委員会審査部会の現地(机上)審査評価

【近畿電力合理化委員会が実施する「近畿経済産業局長表彰」】とは
内外におけるエネルギーをめぐる経済的社会的環境に応じた燃料資源の有効な利用の確保に資するため、エネルギー管理の推進に不断の努力を重ね、その成果が大であり、他の模範となる工場・事業場を表彰する制度で、局長は表彰エネルギー管理の推進において、エネルギー使用の合理化を図り、その成果が大であるもの。

近畿電力合理化委員会HP:http://www.k-e-gourika.jp/

【表彰式の様子】 神戸ポートピアホテル 本館地下1F 「松の間」

「松の間」の表彰式の様子
受賞した 表彰状
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