高畑勲・宮崎駿コンビの名作『パンダコパンダ』 劇場公開50周年記念を著名人がお祝い! 渡辺満里奈さん、上白石萌音さん、岩井勇気さんから コメントが到着!
株式会社トムス・エンタテインメント(本社:東京都中野区 代表取締役社長:竹崎忠)は、アニメーション映画『パンダコパンダ』(1972年)が劇場公開から50周年を迎え、お祝いに駆けつけてくださった渡辺満里奈さん、上白石萌音さん、岩井勇気さんからコメントが届きましたので、ここにお知らせいたします。
パンダブーム真っ只中の1972年に劇場公開された、高畑勲&宮崎駿コンビにより作られたオリジナル中編アニメーション作品『パンダコパンダ』。そして2作目『パンダコパンダ 雨ふりサーカス』は劇場公開50周年を迎えました。アニバーサリーイヤーである今年、各界の著名人の皆様から新たに届いたコメントを、お祝いコメント「PART2」としてお届けいたします。
それに伴い、パンダコパンダ公式ホームページでもお祝いコメント「PART2」を掲載いたします。
50周年お祝いコメント/お祝いに駆けつけてくださった皆様~PART2~
タレント/渡辺満里奈さん
『パンダコパンダ』誕生50周年、心よりお祝い申し上げます!
1970年生まれの私は、幼い頃から高畑勲さん、宮崎駿さん作品にどっぷり浸かることのできた世代です。『未来少年コナン』や『アルプスの少女ハイジ』『ルパン三世』などなど毎週どこかのチャンネルでお二人の作品を観ることができました。日常の中の幸せや怖さ、悲しみや勇気を、小さな体はドキドキしながら思う存分吸収しました。
トトロの原型とも言われる『パンダコパンダ』はそんな懐かしさのギュッと詰まったとても不思議な物語です。元気でキュートで勇敢な女の子ミミ子ちゃんとパパとパンが巻き起こす騒動は、今も色褪せない大人も子どもも楽しめるファンタジーです。
この愛くるしさを、たくさんの人に観てほしい!そして、世代を超えて更に長く100年以上愛される物語になりますように!
女優・歌手/上白石萌音さん
『パンダコパンダ』50周年おめでとうございます!
幼い頃この映画が大好きで、擦り切れるほどビデオを観ていました。
昨年ひょんなことから、およそ20年ぶりに映画を観たのですが、絵や言葉や音色を鮮明に覚えていることに驚きました。
またこの歳になって初めて気づくこともたくさんあり、感慨深さを覚えました。何より、幼心で感じていた面白さがそっくりそのまま蘇ってきたのがとても嬉しかったです。
「三つ子の魂百まで」と言いますが、きっと私はおばあちゃんになってもこの映画を好きなのだと思います。
これからもミミ子たちが末長く愛されますように。
芸人/ハライチ 岩井勇気さん
子供の頃、テレビ放送されていた『パンダコパンダ』を録画したビデオをテープがクタクタになるまで観ていました。観た後は必ずミルクが飲みたくなり、マグカップに入れたミルクをかぶりつくように飲むパンちゃんスタイルを真似して飲んでいました。子供の頃は何も違和感を抱かず観ていたシーンが、大人になってみると、パパが会社に勤めて何をしているのかということや、ミミ子、パパ、パンちゃんの3人で乗れるキックボードのような乗り物はどこに売っているんだということなど、ツッコミ満載な世界観がまた違った方向から楽しませてくれます。いつまで経っても面白さの色褪せることのない『パンダコパンダ』、50周年おめでとうございます。
パンダコパンダ公式ホームページ 50周年お祝いコメントページ
『パンダコパンダ』のアニバーサリーイヤー企画は今後も続報を予定しており、著名人の皆様からのお祝いコメント「PART3」も、順次パンダコパンダ公式ホームページにてご紹介させていただきます。
ぜひ『パンダコパンダ』50周年プロジェクトに引き続きご期待ください。
アニメーション映画『パンダコパンダ』とは
上野動物園に2匹のパンダが来園し日本中パンダブームを巻き起こした1972年。この年に演出:高畑勲、原案・脚本・画面設定:宮崎駿がコンビを組み制作、公開されたのが名作アニメーション映画『パンダコパンダ』です。後の高畑・宮崎作品の源流とも言われ、今もなお愛され続ける名作ファンタジーです。
2022年はマルイ上野店や国分寺店でのポップアップショップを開催。9月23日からは期間限定で全国の劇場で上映企画を実施。10月28日には京成上野駅にて催事を開催。京成パンダとのコラボグッズや50周年記念乗車券キーホルダーなどの発売で大勢のお客様にお越しいただきました。現在は大型企画をプロジェクト計画準備中、順次展開をして参ります。
あらすじ
―東京の郊外の美しい田園のひろがる街。
お城のように素敵な小さなお家に、素敵な少女ミミ子が、
おばあちゃんと暮らしています。
ある日、この二人の家族にパンダの親子が仲間入りします。
それが、パンダコパンダです。ミミ子はコパンダにとってのママ、パパンダはミミ子にとってのパパになり、おかしな、そしてゆかいな物語がこうして始まっていくことに―
関連サイト
パンダコパンダ公式ホームページ
公式Facebook
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上白石萌音 オフィシャルホームページ
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