BBT、最新事情から現在の中国社会を理解する『幸福な監視国家・中国』著者 高口康太氏のオンライン講演会を無料開催
講演テーマ:「コロナ時代の現在中国で起きている変化とは~世界をリードする国、中国の現状と世界へ及ぼす影響~」
あらゆる年齢層に対し生涯に渡るリカレント教育を提供するリカレント教育を提供する株式会社ビジネス・ブレークスルー(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:柴田巌、以下BBT)が運営する「リベラルアーツ六観講座」は、中央公論新社が主催する「新書大賞2020」において6位を受賞した書籍『幸福な監視国家・中国』の著者である高口康太氏(ジャーナリスト、千葉大学客員准教授)によるオンライン講演会を4月6日(火)19時より開催します。(参加費:無料、講演時間:約1時間)
「リベラルアーツ六観講座」は2020年5月にBBTが新規開講したプログラムです。”六観”とは、「グローバル観」・「日本観」・「組織観」・「人間観」・「社会観」・「経営観」を指し、6つのセッションごとに理解を深め、経営者やビジネスパーソンの構想力や戦略立案の前提となる世界観=自論の形成を目的としています。BBTは、「リベラルアーツ六観講座」の受講生のみならず、教養やリベラルアーツに興味のある方に広くリベラルアーツの学びを体験して頂くことを目的に、今般、講演会を無料で開催する運びとなりました。
講演会では、「コロナ時代の現在中国で起きている変化」について、現地に詳しいジャーナリストの高口氏が語ります。古代中国の4大発明(紙、印刷術、羅針盤、火薬)になぞらえ、中国には「新4大発明」と呼ばれるものが登場しました。それが、「高速鉄道、モバイル決済、EC(電子商取引)、シェアサイクル」です。この4つがどのように中国人の生活に結びついて中国の発展につながったのか、また、コロナ時代における最新の中国の経済事情はどのようになっているのか等を学ぶことができます。また、高口氏は中国人の生活に根付くビジネス事情に大変詳しいため、中国でビジネスを考えている方に特に参考になる内容です。
グローバル社会において、外国人と深く議論する際にはビジネスの知識のみならず社会科学・自然科学・人文科学などの教養も養うことが求められ、日本のビジネスパーソンがリベラルアーツを学ぶ必要性が高まっています。本講演会は、リベラルアーツ六観講座の討議課題である、「従来の先進国とは異なる歴史と政治社会システムを持つ新興国はコロナ禍で今後どう発展するか」という問いを深掘りするよい機会にもなるとともに、リベラルアーツの視点から、世界中の共通課題であるコロナ問題を考えるきっかけにしていただければ幸いです。
【講演会概要】
●開催日時 2021年4月6日(火)19時~20時頃
●方法 オンライン講演会(ZOOM ウェビナー使用)※パソコン、スマホ、モバイル端末で視聴できます。
●テーマ コロナ時代の現在中国で起きている変化とは
~世界をリードする国、中国の現状と世界へ及ぼす影響~
●参加費 無料
●お申込み 以下の弊社お申込み専用サイトから、氏名、e-mail、簡単なアンケート等の記入後にお申込みいただきますと、参加方法をメールにてご案内いたします。
https://www.bbt757.com/svlEnquete/jsp/user/top?id=7ad7e972bbaed418fb4823d0c746c719
●登壇者プロフィール
高口 康太(たかぐち こうた)氏
ジャーナリスト、千葉大学客員准教授、週刊ダイヤモンド特任アナリスト。1976年生まれ。千葉大学人文社会科学研究科(博士課程)単位取得退学。中国の政治、社会、文化など幅広い分野で取材を続けている。独自の切り口から中国・新興国を論じるニュースサイト「KINBRICKSNOW」を運営。著書に『現代中国経営者列伝』(星海社新書)、『幸福な監視国家・中国』(NHK新書、梶谷懐との共著)、『プロトタイプシティ深センと世界的イノベーション』(KADOKAWA、編著)など。
なお、「リベラルアーツ六観講座」では、2021年5月1日開講の第3期受講生の募集も開始しています。これからグローバルビジネスで活躍をしたいと思っている方、海外のトップマネジメントとの交流や経営上のディスカッションが必要な方、書籍等で得た一通りの知識はあっても自己完結で終わってしまい物足りなさを感じている方など様々な目的で受講いただけます。
【「リベラルアーツ六観講座」第3期】 ホームページ: https://liberalarts.bbt757.com/
-開講日 : 2021年5月1日(土)
-受講期間 : 9か月間 (映像講義は受講期間中何度でも視聴可能)
-受講料 : 418,000円(税込)
-申込締切日: 2021年4月24日(土) 23時まで
-修了要件 : 各セッションでのディスカッション開始前の自論レポートおよび講座視聴後の最終レポートの提出
-集合研修 : 開講時と閉講時に、東京都内にて2時間の集合研修を実施いたします。(オンラインでも参加可能)
講師や他受講生と直接の対話を行う貴重な機会です。
※オンライン講義のため、外出中や空き時間に受講できます。なお、事前にダウンロードすることで、外出先からはオフラインでも映像講義の視聴が可能です。
【「リベラルアーツ六観講座」を学ぶ3つの目的】
【リベラルアーツ六観講座」について】
「リベラルアーツ」の学びを通じて、経営者やビジネスパーソンの構想力や戦略立案の前提となる世界観=自論の形成を目的とする講座。『リベラルアーツ六観講座』の「六観」は、「グローバル観」・「日本観」・「組織観」・「人間観」・「社会観」・「経営観」を指し、講座はこれら6つのセッションに分かれて進行する。受講生は、リベラルアーツに関する課題図書の輪読、オンラインでのディスカッション、講義視聴、課題提出等を総合的に組合せ、9か月をかけて修了する。講座長は、慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授の高橋俊介氏が務める。https://liberalarts.bbt757.com/
【BBTについて】
グローバル環境で活躍できる人材の育成を目的として1998年に世界的経営コンサルタント大前研一により設立された教育会社。設立当初から革新的な遠隔教育システムによる双方向性を確保した質の高い教育の提供を目指し、多様な配信メディアを通じてマネジメント教育プログラムを提供。大学、大学院、起業家養成プログラム、ビジネス英語や経営者のための勉強会等多用な教育プログラムを運営するほか、法人研修の提供やTV番組の制作などあらゆる年齢層に対し生涯に渡る「リカレント教育」を提供する。在籍会員数約1万人、輩出人数はのべ約5万人以上。また、1,300社以上の企業に対して研修を提供。2013年10月のアオバジャパン・インターナショナルスクールへの経営参加を契機に、生涯の学習をサポートするプラットフォーム構築をグループ戦略の柱の1つとして明確に位置づけている。https://www.bbt757.com/