【名城大学】全日本大学野球選手権大会 3-1で初戦突破
伊藤雄紀選手の逆転3ランで勝利
2022-06-07 21:00
第71回全日本大学野球選手権大会に2年連続6回目の出場となる硬式野球部。東京ドームで行われた初戦は阪神大学野球連盟代表の天理大学と対戦し、3-1で勝利しました。
本学の先発は松本凌人投手(法学部3年)。初回、1アウトからフォアボール、デッドボールを許し、1アウト1、2塁のピンチを背負うも、その後三振、セカンドゴロでピンチをしのぎました。その後もヒットを打たれながらも、6回まで無失点に抑えます。
2回裏、本学の攻撃。1アウトから河田隆博選手(法学部3年)のライト前ヒット、塩崎栄多選手(法学部3年)のセンター前ヒットでチャンスを作るも、後が続かず、得点とはなりません。
試合が動いたのは、7回表、天理大学の攻撃。松本投手は1アウトランナー1塁からライト前に2ベースを打たれ、天理大学に先制されます。
そして8回裏。多和田尚旗選手(経営学部2年)のレフト前ヒットからチャンスを作り、ノーアウト1、2塁で伊藤雄紀選手(法学部3年)がライトスタンドへの3ランホームラン。逆転に成功しました。
9回は松本投手がリードを守り切り、見事勝利。名城大学は最後まで諦めない野球で、接戦を制しました。
2回戦は8日(水)午後2時から、東京ドームで近畿大学工学部(広島六大学)と対戦します。引き続き応援を宜しくお願い致します。
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