やる気に頼らないでも結果が出せる!『一生使える「目標達成」の技術』(米田まりな著) 2024年4月10日新刊発売!

2024-04-15 12:00

資格取得、キャリアアップ、語学学習、副業、リスキング……必要なのは、努力でもやる気でもありません!

「年始に『TOEIC対策をやるぞ!』と決めても、気合が続かなくて三日坊主」
「『取っておいたほうがいい』という資格があっても、なぜかやる気が出ない」
「自己成長のための読書をしはじめても、ついつい別のことをしてしまう」
「ひたすら書く、長時間机に向かう勉強法が昔から苦手……」
「仕事も家事も忙しくて、新しく何かを始める余裕なんてないと思っている」
そんなみなさんのために、『一生使える『目標達成』の技術』(2024/4/10、大和出版)を刊行いたしました。

著者である、米田まりなさんは、東大経済学部を卒業後、住友商事に入社。
2020年4月から一橋大学大学院MBAに夜間コースで通学し、2022年に経営学修士号(MBA)を取得しました。その後、大手不動産ディベロッパーに転職、宅地建物取引士を取得。
整理収納アドバイザー1級を保持し、副業で整理収納アドバイザーとしても活躍しています。

激務のベンチャー企業で働きながら、どうやって時間を作り、どうやってモチベーションを保ち、取り組んできたかというと――
●机に向かうことだけにこだわらず、寝転がって動画視聴
●部屋を整え、「カフェ化」する
●土曜の朝8時半から取り組んで午後は自由時間に充てる
●家電購入、動線の見直しで徹底的に時間短縮
●雑念は「全部出し」で不安やモヤモヤをスッキリさせる
●どんな結果であっても過程こそが尊いものと捉える
などなど、平日にインプット・土日にアウトプットを繰り返してきました。

この本では、あの手この手、騙し騙しで、いつの間にかゴールにたどり着く「最強の方法」をご紹介していきます!
さらに、本文では、「目標を決めては挫折している主人公のストーリー」も漫画で紹介。
「昔から勉強が苦手」「集中力が続かない」……でも大丈夫!
気になるところから、ぜひ読み始めてみて下さい。

著者紹介

米田まりな(こめだ・まりな)
1991年生まれ。2014年に東京大学経済学部卒業後、住友商事に入社し、Eコマース領域の事業投資を担当。2018年より株式会社サマリーに出向、収納サービス「サマリーポケット」の運営に従事する。2020年4月から一橋大学大学院MBAに夜間コースで通学し、2022年に経営学修士号(MBA)を取得した。その後、大手不動産ディベロッパーに転職、宅地建物取引士を取得。
整理収納アドバイザー1級を保持し、副業で整理収納アドバイザーとしてコンサルティング、イベントや雑誌監修、記事執筆など、多方面で活躍中。
著書に『でも、捨てられない人の捨てない片づけ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『集中できないのは、部屋のせい。』『あの人にイライラするのは、部屋のせい。』(ともにPHP研究所)、『片付けてるのに片付かないので、東大卒の整理収納アドバイザーに頼んだら部屋が激変した』(大和書房)がある。
本書は、「仕事が忙しくても、目標達成する秘訣」をテーマに、脳内・環境の整理法を書いたものである。

◎X: @komedamarina  
◎note: note.com/m_komeda  

本文紹介

■目次

自分を追い詰めて取り組まなくてもゴールにたどり着ける はじめに

プロローグ 「時間がない」「集中できない」を理由に諦めていませんか?
「気づいたら結果が出てた!」――そんな「騙し騙し作戦」を教えます 

STEP1 環境を整える――部屋・身の周りを整えて、無駄をなくす
STORY01 いつも三日坊主になってしまう……
01 机に向かう前に、まず「すべて出す」 
02「捨てない片付け」で、今あるものをわけていく
03 コンプレックスを想起させるものを視界に入れない
04「勉強はカフェ派」なら、家をカフェ化する 
05 机・椅子の高さを合わせ、身体に負担をかけない
06 「じぶんルーティン」を決める
COLUMN01 目標がぼやけているときに、私がやったこと
シリーズ隙間時間で差がつく目標達成術01 平日、くたくたな夜

STEP2 思考・時間を整える――やるべきことだけに集中し、無理なく習慣化する
STORY02 集中力が続かない……
07「あればあるほどいい」という思考をやめる
08「ゼロ」を作って集中力を高める 
09細々とした雑務は、リマインド機能に頼る
10「捨てる会議」で、無駄なことを終わらせる
11 スマホの娯楽は耳だけで楽しむ
12 迷いは先達の力を借りて棚卸しする
13 年に1回は「本番」の機会をつくる  
COLUMN02 目標はキャッチコピーをつけて、周囲に宣伝する
シリーズ隙間時間で差がつく目標達成術02 ちょっとした待ち時間

STEP3 情報を整える――ツールに頼って体系的に管理し、確実にモノにする
STORY03 資料や教材を管理できない……
14 何に時間を使っているのか、「見える化」する
15 明日やることを寝る前に決めておく  
16一足飛びに丸暗記せず、「情報の取り出し方」を先に覚える
17 ほしい情報に1分以内にアクセスできるようにする
18「インプット2:アウトプット1」で時間を確保
19複雑な課題は、1日10分ずつアプリで考える
20 机に向かって取り組むだけが勉強ではない
21 学習内容をSNSでアウトプットする
22「考えたいことだけを純粋に考える環境」を作る
COLUMN03 初動のタイミングでOB・OG訪問する
シリーズ隙間時間で差がつく目標達成術03 平日ランチ後の30分編

STEP4 段取りを整える――優先順位を決め、やるべきことをサクサクこなす
STORY04 忙しくて時間がない……
23 平日インプット&休暇でアウトプットを意識する
24「週1回・30分間」、他人の目線も借りて習慣化する  
25 1日の中で、「大きいこと」から順に手をつける
26 睡眠時間は6~7時間を死守する
27 趣味と家事とをセットでこなす
28 家事をしながら、読書する 
29料理にかける時間を1割でも減らす
30「待ち時間」を利用して、無理なく習慣化
31 美容、ファッションでは「やらないこと」から決める
32 目標達成に関係ない買い物は、誕生日の月だけにする
33 職場のランチ休憩を有効活用する
COLUMN04 1年にひとつの目標を達成してきた私の、目標の決め方
シリーズ隙間時間で差がつく目標達成術04 土曜日の朝 

STEP5 心を整える――不安な気持ちを取っ払って、一気にゴールに向かう
STORY05 雑念で気が散ってしまう……
34 モチベーションを妨げる気持ちとはこう向き合う
35 悩み・モヤモヤは、定期的な「全部出し」を徹底する   
36 早めの段階から、気軽な気持ちでプロに相談する
37「得意分野・苦手分野・娯楽」の3つでモチベーションを保つ
38「自分へのご褒美」に、お金を使いすぎない
39 さまざまな尺・環境でのストレス発散手段を身につける
COLUMN05 転んでも、常に目標に向かい続ける、私の失敗談
シリーズ隙間時間で差がつく目標達成術05長期休暇

STEP6 「トライ&エラーで成長する」と知る――やり方が合うまで、絶対に自分を見捨てない
STORY06 自分に自信がない……
40 常に1畳分の快適なフリースペースを確保する
41 週に一度の「ノー残業」でスクールに通う  
42息切れしたら、方法を見直す
43 家電購入、季節毎の家事代行……、あの手この手で時短する 
44 気力がさがったら、やり方を見直す
45 目標に向けて頑張る人と、オンライン・オフラインで過ごす
46 月に一度、振り返りをし、柔軟に次の目標を決める  
COLUMN06ロールモデルは、ネット上にはいない

何があっても自分を責めずに、一歩一歩進んでいこう おわりに

■書籍情報
『一生使える「目標達成」の技術』
米田まりな著
224ページ
1760円(税込)
株式会社大和出版

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