【EnglishCentral JAPAN×東京書籍】小・中・高等学校における英語4技能学習の推進を目指し業務提携を発表
オンライン英語学習サイトEnglishCentralを提供する株式会社EnglishCentral JAPAN(所在地:東京都台東区 代表取締役:松村弘典)と、東京書籍株式会社(同:東京都北区 代表取締役社長:渡辺能理夫)は、全国の小・中・高等学校における英語4技能学習を推進するため、業務提携契約を締結することを発表しました。
株式会社EnglishCentral JAPANは、2009年より豊富な動画学習コンテンツの作成、非ネイティブによる英語発話データとAIに基づくスピーキング判定、24時間利用可能なオンライン英会話レッスンなどを通じて、グローバルで700万人、日本市場でも80万人以上が利用するサービスの提供で実績を重ねています。特に学校向け市場において、英語4技能学習の強化を掲げる学習指導要領のもと、高等学校のICT機器導入などを背景に、教科書に準拠した動画でスピーキング練習を行うことができる仕組みを導入することで、市場シェアを伸ばしています。
東京書籍株式会社は、全国の小・中・高等学校とのネットワークを築き、日本の教科書編集・発行、学習教材制作・発行において多くの実績をあげています。
株式会社EnglishCentral JAPAN 代表取締役 松村弘典コメント
「英語教育改革が進む日本において、新学習指導要領に則った4技能のバランスのとれた英語教育の発展のため、東京書籍様との連携は力強い推進力となると考えます。
株式会社EnglishCentral JAPANは、AI研究に基づいたノウハウ、また4技能育成英語学習用のプラットフォーム開発やオンライン英会話におけるグローバルな実績があります。東京書籍様の学習教材開発における優れた知見と併せて、今の時代に求められている教材開発を共同で進め、連携して日本の英語教育を支援していきたいと考えています。」
東京書籍株式会社 高垣浩史常務取締役編集局長コメント
「小中高一貫した英語教育改革が進み、従来以上に4技能のバランスを図る方向が目指されています。弊社が教科書づくりを通して培ってきた知見と、株式会社EnglishCentral JAPAN様の持つグローバルな実績とを総合し、日本の英語教育の発展に資するよう努めてまいります。」
株式会社EnglishCentral JAPANについて
EnglishCentralは、2009年の提供開始以来、15,000本以上の動画学習コンテンツ、7億超の発話データに基づくAIスピーキング判定、24時間利用可能な会話レッスンなどを通じて、グローバルで700万人、日本市場でも80万人以上が利用するサービスへと成長しました。特に学校教育においては、近年の英語を「話す」能力の育成指導の方向性、ICT機器の導入などを背景に、教科書に準拠した動画によるスピーキング練習を行うEnglishCentralのサービスが拡がっています。今後は、学習者個々のペースやレベル、関心に応じて個別最適化されたサービスを提供・拡充することで、自ら学ぶ力を育成する教育への支援を目指しています。
株式会社EnglishCentral JAPAN公式ウェブサイト: https://ja.englishcentral.com/about-us
東京書籍株式会社について
東京書籍は1909(明治42)年創業。「教育と文化を通じて人づくり」を企業理念とし、新しい時代に挑戦する個性的、創造的な人材の育成を目指しています。小・中・高等学校の教科書発行部数が最多の教科書業界首位の出版社です。近年、デジタル教科書など教育用デジタルコンテンツの開発・販売にも注力しています。その他、教育総合ポータルサイト運営、学力・体力テストなどの各種評価事業、一般書籍の発行など教育と文化に係る幅広い事業活動を行っています。
東京書籍株式会社公式ウェブサイト: https://www.tokyo-shoseki.co.jp/