日本とミャンマーの子ども達が作画した絵本 「こんにちは、ミャンマー」が 「おおしま国際手づくり絵本コンクール2023」で入選!
~日本とミャンマーをつなぐ架け橋を目指して~
健全な青少年の育成を目的とする一般社団法人DAC未来サポート文化事業団(代表理事:石川 和則、以下 みらさぽ)は、日本とミャンマーの子ども達が作画した絵本「こんにちは、ミャンマー」を制作しました。このオリジナル絵本が、2023年7月に公益財団法人射水市絵本文化振興財団主催の「おおしま国際手づくり絵本コンクール2023」にて入選しました。今後もこの受賞をきっかけに、この絵本を日本とミャンマーをつなぐ架け橋として活用してまいります。
「こんにちは、ミャンマー」について
日本とミャンマーの挨拶、食事、風習など文化の違いについて、それぞれの国の子ども達が作画をし、紹介したオリジナルの絵本です。みらさぽを運営しているDACグループはミャンマーにあるタンルインヤダナー尼僧院を支援しています。ミャンマー側の作画を担当してくれたのは、タンルインヤダナー尼僧院の子ども達12名です。日本側の作画を担当してくれたのは、みらさぽが主催する絵画・作文コンクールで過去に受賞した子ども達3名です。
みらさぽのオリジナルキャラクターめばえちゃんが、文通するミャンマーの友達に会いにいき、そこでお互いの文化を紹介し合うというストーリーとなっています。
絵本作りのきっかけ
2021年当時、コロナ禍により、様々な活動が制約される中、地域の小学校などで行われていた「読み聞かせ」の図書ボランティア活動も停止を余儀なくされていました。このボランティア活動に参加していたグループ会社の社員が、このような状況の中でも何かしら子ども達の情操教育に携わりたいという思いから発案してくれました。
おおしま国際手づくり絵本コンクールについて
富山県にある射水市大島絵本館の開館を記念してスタートし、今年で30回目を迎えたコンクールです。今年は215点の作品が寄せられました。
日本とミャンマーの子ども達への読み聞かせプロジェクトも
日本とミャンマーの文化交流(違いや似ているところを知り、身近に感じる)や、子ども達の情操教育(お互いの国、人を想う)を目的として、読み聞かせプロジェクトも今後実施していく予定です。今年は4月にトライアルとして、ミャンマー現地をオンラインで繋ぎ、読み聞かせを実施しました。
一般社団法人DAC未来サポート文化事業団について
広告会社DACグループの企業理念、行動指針を基盤とし、青少年の未来に向けた社会貢献活動を行う一般社団法人。青少年や子ども達に生きる勇気や感動、感謝の心を伝えていくための活動として、文部科学省後援の全国小中学生を対象とした「みらさぽ絵画・作文コンクール」や、文部科学省の教育プログラムに認定されている「DACセブンサミッツ冒険教室」等を行っています。
名称 : 一般社団法人DAC未来サポート文化事業団
代表理事: 石川 和則
所在地 : 〒110-0015 東京都台東区東上野4-8-1 TIXTOWER UENO 13F
設立 : 2013年6月1日
活動目的: 健全な青少年の育成
URL : https://miraisupport.or.jp/