【星野リゾート】2022年2月入社式実施のご報告

日本の伝統や文化を活かしたおもてなしで旅を楽しくする星野リゾートは、2022年2月2日、入社式を実施しました。星野リゾートでは、新入社員が自身の時間の使い方を考えて自由に選択できるよう、4月、6月、10月、2月と年に4回の入社時期を設けています。今回の入社式には、合計60名が参加しました。2月1日から4日までの期間、入社研修「Warm-up Camp」を開催し、期間中に開催した入社式で恒例の「契りの会」をおこないました。研修では、星野リゾートの価値観や事業構造などの理解を深め、2月7日より全国各地の施設へ着任します。


手形で契りを残す「契りの会」

2007年の入社式より恒例となっている「契りの会」では、これから働く決意をこめて新入社員がチーム毎に川柳を読み上げ、手のひらを絵具に浸し、手形を押す手形の契りを交わしました。手形の契りは、社員と会社の間で結ぶ2つの約束を意味しています。1つ目は、当社が社員に対し、法律上の雇用関係だけではなく、時には雇用主と雇用者との関係を超えて社員を助ける、という約束です。2つ目は、社員が研修で学ぶ組織文化に寄与するという約束を意味します。今回の「契りの会」には、代表の星野佳路や、2月7日以降に着任予定である施設の支配人もオンラインで温かく見守りながら進めました。


入社員研修「Warm-up Camp」について

星野リゾートの新入社員研修は、座学中心ではなくディスカッションやグループワークを取り入れた研修のため、「Warm-up Camp」と名付けています。これには毎回テーマを設けており、今回は「get!100年Lifeを生き抜く力」です。このテーマには、星野リゾートでキャリアをスタートさせる社員に、100年Lifeを生き抜くため、自分のキャリアを自分で選択するスキルを身に着けてほしいという思いが込められています。


2021年度の採用活動について

星野リゾートでは年に4回、新入社員に対して「Warm-up Camp」ならびに入社式をおこなっています。社員が入社時期を選択でき、各自が思い思いの時間を過ごしてから入社しています。2021年度は2月までに443名の新入社員が入社しました。星野リゾートの組織文化や価値観を体感し、これからのキャリアに活かしてほしいと考えています。今後も、国内外に多くの新規施設の開業を予定しており、事業規模が拡大していくため、積極的に採用活動を続けて参ります。


新卒入社人数の推移

2018年度入社    年間:352名
2019年度入社    年間:429名
2020年度入社    年間:575名
2021年度入社    年間:336名
2022年度入社予定  年間:786名


新型コロナ対策を徹底

コロナ禍において、新入社員が集まる入社式「Warm-up Camp」を実施しましたが、参加に際しては下記感染対策を行い、安心・安全な運営に努めました。

対策

・参加社員は、開催の2週間前からの行動記録、検温を毎日実施
・卓上に飛散防止パネルを設置
・会場内のこまめな消毒、換気、加湿を徹底
・館内各所にアルコール消毒液を設置
・全社員がマスクを着用し、個人用の消毒ボトルを携帯


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