「新生活に関するアンケート」結果発表
・引っ越しのときに近所に挨拶をしている人は7割以上 ・4人に3人が引っ越し代金は値切るのが当たり前 ・最近の家電は機能が多すぎて無駄が多いと感じる人が多数
株式会社ドゥ・ハウス(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長:小笠原 亨)は、当社が運営する日本最大級のお試しサイト「モラタメ.net」の姉妹サイト、ニュースサイト「ロバ耳」にて、「新生活に関するアンケート」を実施しました。
「ロバ耳」では3月を「新生活特集月間」として、新生活にまつわるさまざまな調査を行いました。アンケート結果と合わせて回答者のコメントやエピソードも紹介しています。
調査トピックス
●77.3%が引っ越しをしたとき隣近所の人へ挨拶をしていることが判明
●6割弱が「近所に引っ越してきた人には挨拶に来て欲しい」と回答。手土産でもらってうれしいものランキングも発表
●4人に3人が「引っ越し代金は値切るのが当たり前」
●3人にひとりが「家電量販店で買い物するときに値切り交渉する」
●4人に3人が「最近の家電は機能が多すぎて無駄が多い」
調査概要
調査タイトル :「物価高」に関する意識調査
調査期間 :2023/02/17〜2023/02/20、2023/02/22〜2023/02/24
調査手法 :ドゥ・ハウスのインターネットリサーチサービス『myアンケートlight』
調査対象 :全国に住む20代~70代以上の男女
4人に3人の人が、引っ越しをしたとき隣近所の人へ挨拶をしていることが判明
新生活といえば、引っ越しを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。「あなたが引っ越したとき、隣近所の人へ挨拶をしていますか?」と質問したところ、4人に3人が、引っ越しをしたとき隣近所の人へ挨拶をしていることが判明しました。
引っ越しの際に隣近所に挨拶をすると回答した人からは、「両隣の家とは、壁や窓が面していて生活音が聞こえることがあるし、直接顔を合わせることもあるので、引っ越してすぐに食器用洗剤を渡して挨拶した(50代女性)」、「夫の地元、つまりは生家なので両親も健在だったため近所付き合いがとてもうるさかった。田舎ということもあり、農作業を共同でするためそれをやらないといわゆる嫁として認められず村八分のようになる。隣組全員を家に招待して嫁のお披露目をした。タンスの中の持参した着物のチェックなどもありとても不愉快に思った記憶がある(60代女性)」といった意見が寄せられました。
一方、引っ越しの際に隣近所に挨拶をしないと回答した人からは、「逆に隣人にどんな人が住んでいるか知られることがリスクになりうると思うから(30代女性)」、「特に迷惑をかけるような騒音を出したりしないよう気を付ければ必要ないと思うから(30代男性)」「挨拶したことはあるが、驚かれたのでするのをやめた。あと、知らない人となるべく関わりたくないので(30代女性)」といった意見が寄せられました。
▼アンケート結果の詳細はこちら
https://www.moratame.net/wp/robamimi/202303_015/
6割弱が「近所に引っ越してきた人には挨拶に来て欲しい」と回答
引っ越しをしたときに隣近所の人に挨拶をするか?という調査では4人に3人の人が挨拶をすることが判明しましたが、挨拶をされる側はどう思っているのでしょう。「近所に引っ越してきた人には、挨拶に来て欲しいと思っているか?」と質問したところ、「そう思う」「ややそう思う」と回答した人の合計が58.4%でした。「あまりそう思わない」「そう思わない」と回答した人の合計は41.6%という結果になりました。
「そう思う」と回答した人からは、「お互いが顔を知っていることで、防犯にもなるから(20代女性)」、「隣や近所に住んでいる人がどんな人か知りたいから。また、高齢の場合は何かお手伝いができるかもしれないと思うから(40代女性)」といった声が寄せられました。
一方で「そう思わない」と回答した人からは、「長く住み続けないのであれば、下手に顔見知りになると気まずい(30代男性)」「挨拶をしてもその日だけで、それ以降は特に付き合いをすることは全くないので挨拶にきて欲しいとは思わない(30代男性)」といった意見が寄せられました。
また、引っ越しの挨拶の際の手土産として嬉しいものでは、お菓子がもっとも多い結果となりましたが、その一方で、まだよく知らない人に食品を渡されたら不安になる、という声もあがりました。
▼アンケート結果の詳細はこちら
https://www.moratame.net/wp/robamimi/202303_016/
4人に3人が「引っ越し代金は値切るのが当たり前」と回答
引っ越し業者に引越しの見積もりをお願いしてみたら、想定よりも高い……と思った経験がある人もいるでしょう。引っ越し業者に訪問見積もりを依頼した場合は価格交渉をすることができます。そこで「引っ越し業者に引っ越しを依頼するときは、価格交渉をするのは当たり前か」と質問したところ、「そう思う」「ややそう思う」と回答した人の合計が75.2%、「あまりそう思わない」「そう思わない」と回答した人の合計は24.8%という結果となりました。4人に3人が「引っ越し業者に引っ越しを依頼するときは価格交渉をするのは当たり前だ」と思っているようです。
「引っ越しのときに価格交渉をする」と回答した人からは、「値下げを交渉すると、絶対値下げしてくれる。もともと下げることを想定した価格に設定されているように感じる(40代女性)」「何件かに見積もりを出してもらい、対応が良かったところに決める際、少し安くしてもらうように交渉した(50代女性)」といった意見が寄せられました。「引っ越しのときに価格交渉をしない」と回答した人の意見としては「値引きしてもらってトラブルがあったときにクレームを入れづらい(50代男性)」「大変な作業をしてもらっているのに、価格交渉をするのは気が引けるから(20代男性)」といった声があがりました。
▼アンケート結果の詳細はこちら
https://www.moratame.net/wp/robamimi/202303_017/
3人にひとりが「家電量販店で買い物するときに値切り交渉する」と回答
4月からの新生活に向けて、家電を新しく買い揃えるという人は多いのではないでしょうか。冷蔵庫や洗濯機、電子レンジや炊飯器など、数多く生活家電が必要になると、予想以上にたくさんのお金が出ていきます。引っ越し費用などでただでさえお金がかかる新生活、できれば家電をお得に買いたいですよね。「家電量販店で家電を購入するときは、少しでも安くなるように店員さんに交渉しますか?」と質問したところ、「必ずする」「ときどきする」と回答した人が62.9%、「あまりしない」「全くしない」と回答した人は37.1%という結果となりました。
「必ずする」「ときどきする」と回答した人の意見として、「ダメもとで聞いてみる。交渉されることを見越して、その分値段を上乗せしていそうな気もするから(50代女性)」、「少しでも安い商品を購入したいし、次回またそこの店舗で購入したい意向を伝えたら嫌な気分にならないと思うから。お互い気持ち良いお取引をしたいので(50代女性)」といった声が寄せられました。「あまりしない」「全くしない」と回答した人の意見として、「値切ることが恥ずかしい気がするし、自分には価格交渉はできない気がするから(50代男性)」、「家電に詳しくないので、値切りが成功するほどの説得力のある説明ができないから(40代女性)」といった声が寄せられました。
▼アンケート結果の詳細はこちら
https://www.moratame.net/wp/robamimi/202303_018
4人に3人が「最近の家電は機能が多すぎて無駄が多い」と回答
近年の家電は、最新機能を搭載しどんどん多機能化していますよね。説明書がないと操作ができない、結局多機能家電を買っても使いこなせない……ということもしばしば。「最近の家電は機能が多すぎて、結局基本的な機能以外は使えていないので、無駄が多いと思うか」質問をしたところ、「そう思う」「ややそう思う」と回答した人が75.2%、「あまりそう思わない」「そう思わない」と回答した人は24.9%という結果となりました。
「そう思う」「ややそう思う」と回答した人の意見として、「スマホで操作をする機能が付いていたりするけど、利用する機会が全くなくて無駄な機能だなと思う(30代男性)」「炊飯器にいろいろ機能がついているが、使ったことがないものがあるから。炊飯器で煮込み料理ができると取扱説明書に書いてあるが、ではご飯はいつ炊くのかと不思議に思ってしまう(60代女性)」、といった声が寄せられました。「あまりそう思わない」「そう思わない」と回答した人の意見としては「オーブンレンジなどはメニューが多いと簡単に作れるものがあって便利(30代女性)」「機能が多いことは嬉しく感じるタイプなので。価格はともかく利便性を選ぶタイプなので問題ない(50代男性)」という声も寄せられました。
▼アンケート結果の詳細はこちら
https://www.moratame.net/wp/robamimi/202303_019/
「ロバ耳(https://www.moratame.net/wp/robamimi/)」について
「ロバ耳」は2022年7月13日(水)にオープンしたニュースメディア。様々なテーマでアンケート調査を行い、その結果を記事したニュースサイトです。皆さんの関心の高いテーマを編集部で厳選、みんながどう思っているかアンケートで調査し、結果を記事にまとめます。全体的な傾向はもちろん、ユニークなコメントをピックアップしてご紹介することも!みんなの回答に勇気づけられたり元気が出たりクスッとできる。読者の日々が少しでも明るくなるようなサイトを目指しています。
「モラタメ.net(https://www.moratame.net/)」について
「モラタメ.net」は、日本最大級のお試しサイトです。2022年7月に登録会員が200万人(提携先含む)を突破。話題の商品が無料でモラえたり、商品価格の半額程度でタメせたり、さらに、クチコミ投稿でポイントをもらえたりと、お得がいっぱい!大手メーカーから地方の老舗メーカーまで、多岐にわたる商品を掲載しています。商品を試した後に投稿されるクチコミは、「お役立ち情報」として、生活者に届けています。また、メーカーの商品担当者は、モラタメを通じて投稿された自社商品のクチコミを、商品開発や商品プロモーションなどに役立てています。
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会社概要
国内でマーケティング事業を展開し、生活と流通の2つのマーケティングフィールドに対する、クチコミプロモーション及び定性リサーチを実施しています。
会社名 :株式会社ドゥ・ハウス https://www.dohouse.co.jp/
設立 :1980年7月7日
代表者 :代表取締役社長 小笠原 亨