【広島の会社が実践！心理的安全性を高める仕組み】吉貴隆人著『心理的安全性があがり、成果があがる 全員経営の仕組み』2024年11月12日刊行

株式会社あさ出版（代表取締役：田賀井弘毅、所在地：東京都豊島区）は吉貴隆人著『心理的安全性があがり、成果があがる全員経営の仕組み』http://www.asa21.com/book/b652135.html を2024年11月12日（火）に刊行いたします。

中国地方の建材加工・販売でシェア1位を誇る島屋グループ。同社が躍進する理由は、社員一人ひとりが強みを発揮できる「全員経営」にあります。全員経営に欠かせない、社内の心理的安全性を高める方法など、社員の定着率アップにもつながる、生産性向上のためのさまざまな仕組みを解説します。

※以下、本書より一部抜粋編集

ボトムアップ経営のメリットは、

・現場主導の改善が進む
・社員の主体性が醸成される
・社員が行動責任を自覚する
・今までとは違う観点で新規事業を立ち上げることができる

「社員が楽しく、幸せに働ける会社」
「社員がやりたいことがやれる会社」
「いつまでも働き続けたいと思える会社」

心理測定ツール「エマジェネティックス®」でメンバーの特性の見える化をすると
・相手に合わせたコミュニケーションが可能になるため、社内の心理的安全性UP
・特性に合わせた異動や役割分担が可能に

エマジェネティックス®では、人間の思考特性と行動特性を分析することができる。

安心して自由に発言できると
・ミスやクレームの早期発見につながる
・これまでと異なるアイデアが出やすい
・現場の声が経営に反映されやすい

人事評価基準を経営計画書に公開しているため、
「どうすれば賞与が上がるのか」
「どうなれば賞与が下がるのか」
「どうすれば役職が上がるのか」
「どうなれば降格するのか」
が明確！

人事評価における公平とは、頑張った人と頑張らなかった人に格差をつけること
→社員は頑張れば頑張っただけ評価が上がる

第1章 社長が「みんながやりたい事業をやろう」と言う理由
第2章 全員経営を実現する心理的安全性を高める仕組み
第3章 すべての人材を成長させる教育の仕組み
第4章 全員経営を強化するマネジメントの仕組み

島屋グループ代表
広島市出身。慶應義塾大学卒業後、イギリス留学、松下電工株式会社を経て、株式会社島屋へ入社。2010年より代表取締役。EGIJ 認定ゴールドパートナー。 株式会社島屋、株式会社メタルシマヤ、株式会社ランドハウスからなる島屋グループは、建材加工・販売で中国地方のシェアナンバーワンを誇り、「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」の屋根及び太陽光発電設備等の施工も手掛けるほか、脳神経科学で得られた知見を基に、統計学を駆使して作られた心理測定ツールであるエマジェネティックスの研修事業などを展開。近年は、心理的安全性を高め、社員一人ひとりの強みを生かす「全員経営」の仕組みにより、全国の中小企業から大きな注目を浴びている。