TSIホールディングス前社長・上田谷真一氏が緊急登壇!「減収増益」TSIを創造的破壊へ導いた舞台裏

フルカイテン、6/10(木)に無料ウェビナー開催

フルカイテン株式会社(本社・大阪市福島区、代表取締役・瀬川直寛)は2021年6月10日(木)、アパレル大手・株式会社TSIホールディングス(証券コード3608)前代表取締役社長の上田谷真一氏を講師に招き、新型コロナウイルス危機下で名門アパレルの構造改革を牽引した舞台裏について語るオンラインセミナーを開催します。同社は2020年度、売上減少で苦しみましたが、第3四半期には仕入れとセールの抑制によって昨対比で減収増益を達成しました。フルカイテン代表・瀬川との対談と併せ、全ての小売経営者へのメッセージをお届けします。

供給過剰とセール頻発の悪弊を断つ

名門アパレルの一角であるTSIホールディングスの構造改革を社長として指揮し、本年2月に退任した上田谷真一(うえただに・しんいち)氏がフルカイテンのオンラインセミナーで講演します。

TSIホールディングスは2020年度、他の大手アパレルと同様に売上減少で苦しみました。しかし第3四半期には仕入れとセールの抑制によって昨対比減収ながらも増益という結果を残し、株価上昇という形で投資家から評価されました。
2021年度は、売上高がコロナ前の水準に戻らなくても営業黒字へ回復する業績予想を立てており、上田谷氏が道筋を付けた「売上規模の拡大から粗利第一への変革」は着実に実を結びつつあります。

今回の登壇は上田谷氏が「業界のために」と一肌脱いだことで実現しました。創業家から招聘されて3年間、経営層から現場まで意識をどのように変え、過剰供給とセール頻発の悪弊を断ち切ったのか。いばらの道だった改革を振り返り、フルカイテン代表・瀬川と対談して全ての小売経営者へのメッセージをお届けします。


【オンラインセミナー開催概要・申込方法】
TSIホールディングス前社長・上田谷真一氏が緊急登壇
 「減収増益」TSIを創造的破壊へ導いた舞台裏

開催日:2021年6月10日(木)
開催時間:10時30分~12時
参加費:無料
視聴方法:Zoomでのオンライン配信
※Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でのご視聴をお勧めします。
お申し込み:以下のリンクよりお申し込みください。

登壇者プロフィール

株式会社TSIホールディングス前代表取締役社長 上田谷真一氏

1970年、埼玉県生まれ。
東京大学経済学部卒業後、ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン(現PwCコンサルティングStrategy&)にて、経営コンサルタントとしてキャリアをスタート。
1995年より大前研一氏率いる大前・アンド・アソシエーツの設立に参画し、パートナーに就任、企業の事業開発支援やVC業務に携わる。

2003年より黒田電気にて、海外事業や製造部門の責任者を務め、その後、リテイルネットワークス(現ウォルト・ディズニー・ジャパン)やクリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン、バーニーズジャパンの社長を歴任する。
2017年に大手総合アパレル企業TSIホールディングスの社外取締役に招聘され、翌年に社長に就任した。
事業のデジタルシフトとブランドビジネス化を推進し、新型コロナウイルス危機をテコに、組織再編と減収増益型への事業構造改革を断行。2021年2月をもって全経営チームを刷新し、社長を退任。


フルカイテン株式会社 代表取締役 瀬川直寛

慶應義塾大学理工学部で天然ガスの熱力学変化に関する予測モデルを研究。
ベビー服ECの経営者として、在庫問題が原因で3度の倒産危機に直面。それを乗り越える過程で外的要因や予測不能な変化に強い小売経営モデルを生み出し、FULL KAITENを開発。

さらなる研究の末、2017年11月、FULL KAITENをクラウド事業化し、SaaS型システムとして販売を開始した。
2018年9月にはEC事業を売却し、FULL KAITENに経営資源を集中している。
IEMは「売上・粗利の増加」と「在庫削減」を両立できるアプローチ、またその実践ツールであるFULL KAITENは「今ある在庫」のポテンシャルを引き出すことで売上・粗利を最大化できる在庫DXクラウドとしての評価を確立。現在、全国の大手アパレル企業やスポーツメーカーなどで導入が進んでいる。


【本件のお問い合わせ先】
フルカイテン株式会社
マーケティングチーム 菊池
Tel:06-6131-9388
e-mail:marketing@full-kaiten.com


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