CO・OP共済、25万8千件の組合員の “声”をまとめた報告集を発行  ~7年連続でUCDA認証「見やすいデザイン」を取得~

コープ共済連(日本コープ共済生活協同組合連合会 代表理事理事長・和田寿昭)は、組合員からいただいた「声」や、「声」に基づいて改善された内容等をまとめた『「組合員の大切な声」報告集』を毎年発行しています。

「組合員の声」について

CO・OP共済は、組合員同士のたすけあいの事業である生活協同組合として、「組合員の声」を事業に生かして運営しています。2023年度は、258,764件の「組合員の声」をいただきました。お寄せいただいた「組合員の声」は、ご加入の生協を含め、コープ共済連全体で共有し、商品開発や業務改善、サービス向上などにつなげています。

2023年度の「組合員の声」内訳

「組合員の声」を受けて商品を改善した事例

組合員の声

手術の共済金請求の手続きも、ケガ通院の請求の時と同じようにネット請求に対応していただけると助かります。書類での手続きになると共済金の入金まで時間はかかるし、発送等も手間がかかります。

組合員の声

入院でもネットで手続きできると助かります。電話で依頼して書類を書くのは時間がかかるし、お互いに手間だと思います。

WEB上で、入院共済金、手術共済金の請求ができるようになりました!
入院共済金、手術共済金のご請求がWEB上で完結できるようになり、24時間365日、場所を問わずご請求手続きが行えるようになりました。必要事項を画面入力し、必要書類をアップロードいただくことが可能となり、お手続きの負荷も大幅に軽減されました。

※ご利用にはコープ共済連が運営するCO・OP共済加入者専用サイト「共済マイページ」へのご登録が必要です。
※ご契約状況・時期・ご請求内容によって共済マイページでは受付できない場合があります。

『「組合員の大切な声」報告集2024』 UCDA認証「見やすいデザイン」を取得

▲『「組合員の大切な声」報告集2024』のイメージ 

この報告集は、若年層の方からご高齢の方までの幅広い年齢層の方にご覧いただくため、1ページあたりの情報量やフォント、色合い等、手にとっていただく全ての方にとって読みやすい紙面づくりを心掛けて作成しています。その結果、2024年5月に発行した『「組合員の大切な声」報告集2024』においては、一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(以下、UCDA)より、UCDA認証「見やすいデザイン」を7年連続で取得することができました。

コープ共済連は、生協の組合員のくらしの安心をお届けする共済団体として、組合員にとって「見やすく、わかりやすく、伝わりやすい」デザインを追求し、「組合員の声」を全国の会員生協並びに組合員へ共有しています。

「組合員の声」は、生協の事業にとって、大切な声、貴重な助言となっています。今後もおひとりの声を1,000人の声として受けとめ、寄せられた「組合員の声」に対して、誠実かつ迅速な対応を心掛け、CO・OP共済の改善につなげていきます。そして、「組合員の声」への対応を通じて、組合員に一番に選ばれ、安心して長くおつきあいしていただけるCO・OP共済をめざします。

UCDA認証「見やすいデザイン」は、「情報量」「タイポグラフィ(文字)」「色彩設計」の3項目の評価基準をもとに、UCDA理事、認定評価員※1が参加する認証審査会で、認証を付与されるものです。
UCDAは、産業・学術・生活者の議論によって「わかりやすさ」の基準を策定し、情報コミュニケーションが生活者にとって「見やすく、わかりやすく、伝わりやすい」デザインになっているかを評価・認証する第三者機関です。

※1 UCDAが評価員として認定した、デザインやユーザビリティに関する専門家

「組合員の大切な声」報告集2024はこちらから

CO・OP共済公式ホームページからご覧ください
(URL: https://coopkyosai.coop/kaizen/ )

「組合員の大切な声」報告集2024はこちらから
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