顧客・パートナー企業を対象に「Oracle OpenWorld」を中国上海にて7月に開催
2004年5月18日、中国、上海 - 中国とアジアは、中国で再び「Oracle OpenWorld」(オラクル・オープン・ワールド)が開催されることを発表します。 - 「Oracle OpenWorld」は、オラクルのビジネス及びテクノロジーに関する国際カンファレンスで、2004年7月19日から22日の3日間、中国の産業/商業活動の中心地である上海において開催されます。
本イベントは、中国では2002年に北京で初めて開催されました。今回は、経営者、ITマネージャ、政府関係者を対象に、150を超えるセッションが予定されています。オラクル オープンワールド上海には、開発者、顧客、パートナー企業の代表者など4,000人を超える来場者が予想されます。カンファレンスでは、オラクル・コーポレーション社長であるチャールズ・フィリップス(Charles Philips)やアジア太平洋地域統括副社長であるデレク・ウィリアムズ(Derek Williams)らオラクルの執行役員が基調講演を行う予定です。
アジア太平洋地域統括副社長であるデレク・ウィリアムズは次のように述べています。「今日、世界中のビジネスが直面している最も大きな課題の1つに、ビジネスの成長のためにテクノロジーをいかに最大限に活用できるか、という点があります。オラクルは、あらゆる業種の顧客を対象に、積極的にテクノロジーとソリューションの開発を行い、顧客企業がその活動全体に統合ソリューションを展開できるよう努めてまいりました。オラクルは今後もより一層の努力をもって、ますます競争が過熱するグローバルビジネス環境におけるアジア太平洋地域の企業の活躍を支援していきます。」
また、ウィリアムズ氏は次のようにも述べています。「中国、そしてアジアは、今やビジネス界の中心の1つとなりました。この地域はそれ自体が強力な市場であるだけでなく、この地域から次々とグローバルな企業が台頭しています。今中国で最も急成長している大都市の1つである上海は、弊社にとって重要なこのグローバルイベントの恰好の舞台となることでしょう。」
「Oracle OpenWorld Shanghai」では、以下の主要なビジネス分野に焦点を当てたセッションを予定しています。
・ 産業 - 個別生産形態 (自動車およびハイテク)、プロセス生産(金属/鉄鋼、化学、製薬)、金融サービス(銀行、保険、金融市場)、公共部門/政府機関、通信、輸送/旅行(航空、空港)
・ プラットフォーム製品およびアプリケーション製品 - Oracle 10g/グリッド、リアル・アプリケーション・クラスタ、アプリケーション・サーバ、インテグレーション、ワイヤレス、情報アーキテクチャ統合、セキュリティなど
オラクルのプラットフォーム製品及びアプリケーション製品は、会場に設置された50の展示ブースで見ることができます。また、展示会場では、60社を超えるオラクルの戦略パートナーによる各社のソリューションの紹介が行われます。
オラクル中国地域担当マネージング・ディレクターである陸純初(Loke Soon Choo)は次のように述べています。「Oracle OpenWorld Shanghaiでは、弊社と弊社の主要顧客およびパートナー企業が自社の最新製品とサービスを披露し、中国でのビジネス・マネージメント及びテクノロジー展開についての成功事例を紹介します。Oracle OpenWorld Shanghaiの開催は、弊社の中国での15年間にわたる歴史において非常に記念すべき出来事であります。」と
「Oracle OpenWorld Shanghai」への登録受付はすでに開始されています。詳しくは、http://www.oracle.com/openworld/shanghai をご覧になるか、800-810-9871 (中国国内)または 86-10-64689302 (中国以外)までご連絡ください。
原文へのリンク:
http://www.oracle.com/corporate/press/index.html?2990085.html
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