世界食糧DAY 「おにぎりアクション2022」参加企画 おにぎり写真の投稿で開発途上国の子どもたちに給食を

麗澤大学(千葉県柏市/学長:徳永澄憲)の学生団体「Tweedia」は、NPO法人TABLE FOR TWO International(以下TFT)が開催する「おにぎりアクション2022」に参加します。

「おにぎりアクション」を呼び掛ける学生団体「Tweedia」
「おにぎりアクション」を呼び掛ける学生団体「Tweedia」

おにぎりアクションとは、日本の代表的な食である「おにぎり」をシンボルに、「おにぎり」に関連する写真をSNS(Instagram, Twitter, Facebook)、またはTFTの特設サイトに投稿すると、 1枚の写真投稿につき給食5食分に相当する寄付(100円)を協賛企業が提供し、 認定NPO法人TABLE FOR TWO Internationalを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食をプレゼントできる取り組みです。2022年のおにぎりアクションの実施期間は10月6日~11月6日までとなります。

麗澤大学では、10月11日から11月4日まで、敷地内にあるレストランまんりょう(以下まんりょう)とコラボして校舎「あすなろ」の2階でお昼休みにおにぎりを販売します。学生が考案したプランはおにぎりではなく「おにぎらず」。中身の具は日替わりで油淋鶏、天むす、オムライス、チキン南蛮、ビビンバから2種類とバラエティに富んだメニューとなっており、1個200円で販売しています。また、まんりょうで廃棄予定となってしまう食材を使った「フードロスおにぎり」も数量限定で販売しています。どの食材が廃棄予定となるかは直前までわからないため、メニューは当日のお楽しみです。さらに、今回販売する「おにぎらず」と「フードロスおにぎり」には寄付金も含まれており、WFP国連世界食糧計画(WFP)を経由し、「学校給食支援」として全額寄付します。

学生団体「Tweedia」の代表を務める国際学部2年次生の荒井 航平(あらい こうへい)さんは、「おにぎりアクションを通じて国際協力活動をもっと身近に感じて欲しい。今後は地域を巻き込みながら活動の幅を広げていきたい。」と述べています。今月末にはおにぎりアクションの一環として系列の麗澤幼稚園にて、園児と一緒におにぎり作りや、食育に関する紙芝居のイベントも実施します。
本イベントの概要は以下をご確認ください。

【おにぎりアクション2022 概要】

■販売日:10月11、14、18、19、21、25日、11月2、4日
■販売時間:12:20-13:10 
■販売場所:麗澤大学 校舎「あすなろ」

フードロスおにぎり
フードロスおにぎり

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