クールレーシング大阪が次世代カーオーディオ「レイヤードサウンド3rd」取扱い開始。第1号車の純正ナビ付50系プリウス、サウンド超劇的進化。
レイヤードサウンド・セールス&マーケティング株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役:佐藤 大、 https://lssm.co.jp)は、今年10月に大阪府大東市にオープンしたクールレーシング大阪でレイヤードサウンド製品の販売を今月よりスタート、同店でカスタムされた50系プリウスがその第1号車となった。
自動車ディーラーとカスタムショップが融合するクールなスタイルで人気を集めるKUHLグループ。その関西初となる新店舗の敷地にはトヨタ車をはじめ、GT-Rやレヴォーグなど、様々な国産車が独自に進化した姿が並ぶ。
高い汎用性が特長のレイヤードサウンドは、純正ナビに対してアドオン装着が可能で、車種ごとに最適なチューニングを行うことで劇的な音響効果が得られるため、KUHLのコンセプトに合致するサウンドシステムとして採用された。
施工後に試聴したプリウスオーナーは「純正ナビでは遠くに感じてた音が、より近くでクリアに聞こえる。その一方で、音の広がりは増して空間の大きさや立体感も感じられるようになる。想像してた以上にいい」と笑顔でコメントした。
米国で開発された「レイヤードサウンド」は純正オーディオを外さずに追加で装着することで車内の音響を向上させる、次世代オーディオとも評される画期的な車載用の音響システム。
従来のスピーカーに相当する独自の「サウンド・ドライバ」はわずか71グラム、手のひらに収まるほどの大きさで、左右のAピラーおよび天井の「内部」に取り付けることが可能な内蔵型だ。
穴ひとつ空けないのでまったくその存在に気付かない。しかも、そこから出力されるのは従来のコーンスピーカーでは再現が難しい無指向性の間接音であるため、シートに着座したリスナーには音の出どころがほとんど認識されない。
かなり接近すると確かにそこから音が発せられているのだが、体感的にはフロントガラスの向こうに音場が感じられ、その余韻と音の広がりの効果もあって、もはや聴くという感覚ではない。
音がすでにある”場”のなかに、リスナーが内在し体験しているかのごとく、まさしく現実空間のような関係性で音を楽しむことができる。
ドライバーがDIYで簡単に装着できる、いわゆるポン付けの商品ではない。経験豊富なインストーラーが適正な取付を行うことで、やがて取り外して次の車への移設も、その時点でのデバイスの状態次第で可能となるメリットも。
従来の音響製品にはないユニークな特長を持った合理的かつ画期的なサウンドシステムといえそうだ。
(お問合せ先 /レイヤードサウンド 050-3825-3765)