星のや京都 全室リバービューの私邸で心身ともにリフレッシュ!東洋医学の考えに基づいた「水辺の好日~春の養生」開催 期間:2020年3月1日〜5月31日
京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」は、2020年3月1日~5月31日の期間、滞在型スパプログラム「水辺の好日〜春の養生〜」を開催します。東洋医学の考えをもとに心身を調え、不安定になりやすい春を気持ちよく過ごせる状態へと導きます。お灸や草根木皮の湯などで身体を整えることに加え、「川のほとりの深呼吸」や「朝のお勤め」といった体験を通して心も調えることができるプログラムです。
「水辺の好日」とは
「水辺の好日」は、東洋医学の考えをもとに「調身、調息、調心、調感」を目指す、1泊2日のスパプログラムです。京都の文化や嵐山の自然に触れて心や感性を調えながら、心身と向き合う時間を過ごします。本プログラムでは、気候や環境の変動が大きく不安定になりやすい春を気持ちよく過ごせる状態へと導きます。
NEW「新緑野遊山」と「川のほとりの深呼吸」でリフレッシュ
「新緑野遊山」では、朝日に照らされた若葉の下、川沿いの遊歩道を歩いて汗を流しリフレッシュします。鳥のさえずりや川のせせらぎといった普段触れることの少ない自然の音に心を傾けることで、感性が刺激されます。その後行う「川のほとりの深呼吸」は、呼吸法を取り入れたストレッチと瞑想です。東洋医学では、水の流れる場所は邪気を流すのに適した場所とされています。川辺で新鮮な空気を取り込んで身体に巡らせ、四肢を大きく伸ばすことで身体も心もほぐれます。
春野菜たっぷりの朝鍋で一日の活力を得る
朝食は菜の花や新玉ねぎ、春キャベツといった春野菜をたっぷりと使った鍋です。東洋医学では春に、肝(かん)の動きを促進する苦味のある食材や、胃の動きを助けてくれる自然の甘味がある食材をとることが大切だとされています。他にも焼き魚や餡掛け豆腐などが付き、栄養バランスの良い朝食で一日の活力を得ることができます。
お灸や草根木皮の湯で、気と血の巡りを調える
客室にて、問診を行いお灸を据えます。その後、草根木皮の湯とお茶で身体を整えます。お灸やお茶は問診結果をもとに一人ひとりの身体の状態に合わせて用意したものです。温めたり刺激したりすることにより、気の巡りや血の巡りが調います。また、家に帰ってからも健やかに過ごせるように、お灸の据え方や入浴法、お茶を飲むタイミングのレクチャーも行います。
「朝のお勤め」で姿勢と呼吸、心を調える
禅寺にて「朝のお勤め」を体験します。姿勢を正して坐禅を組み、和尚様とともにお経を唱えます。早朝の澄み切った空気を取り入れ大きな声で発声することで、気持ちよく一日を始めることができます。その後、和尚様が点てた抹茶を飲みながら法話を聞きます。朝のお勤めは、姿勢や呼吸を調えるだけではなく心を調えることにも繋がります。
スケジュール例
<1日目> <2日目>
15:00 チェックイン 05:00 起床
16:00 問診 05:30 禅寺にて朝のお勤め
16:30 問診結果に従ったお灸 08:30 新緑野遊山、川のほとりの深呼吸
18:30 客室にて夕食(松花堂弁当) 09:30 客室にて朝食(朝鍋)
19:30 草根木皮の茶 12:00 チェックアウト
21:00 入浴(草根木皮の湯)
「水辺の好日〜春の養生〜」概要
期 間:2020年3月1日~5月31日(除外日あり)
料 金:1名89,200円(税・サービス料別)*宿泊料別
含まれるもの:問診、お灸、夕食(松花堂弁当)、草根木皮の茶、草根木皮の湯、朝のお勤め、
新緑野遊山、川のほとりの深呼吸、朝食(朝鍋)、お土産として草根木皮の茶30包
予 約:公式サイト(https://hoshinoya.com/kyoto/)より、14日前までに予約
場 所:星のや京都、禅寺(車で片道約30分)
対 象:宿泊者限定
定 員:1日1組(2名まで)
備 考:天候やお寺の都合により内容が変更になることがあります。
星のや京都
平安貴族が別邸を構えた京都府・嵐山。渡月橋から船に乗り、大堰川を遡ると現れる水辺の私邸。京都に息づく日本の伝統技法を感じる客室、五味を自在に表現する日本料理、四季の美しい景観と静けさの非日常の世界を楽しめるリゾートです。
所在地:〒616-0007 京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2/客室数 25室
https://hoshinoya.com/