高崎商科大学 開学20周年記念イベントを9月5日に開催 「前へ!変化の時代の人材育成 自走する地域社会へ」 ~落合陽一氏・柳澤大輔氏が登壇・学生のプレゼンを講評~
高崎商科大学(所在地:群馬県高崎市、学長:渕上勇次郎、以下「本学」)は2021年に大学開学20周年を迎え、記念イベントとして9月5日(日)に落合陽一氏(メディアアーティスト)と柳澤大輔氏(面白法人カヤック社長)をゲストにお招きし、「前へ!変化の時代の人材育成 自走する地域社会へ」を高崎芸術劇場にて開催いたします。
特設サイトURL: https://20thanniversary.tuc.ac.jp/
実践的な学びで、これからの時代を切り拓く
「実践的な学び」に重きを置く本学は日ごろから、革新的な社会活動を行う企業と連携し、次世代を担う学生たちを育成する「3.5本の矢プロジェクト」などにも積極的に取り組んでいます。開学20年の節目となる当イベントでは、コロナ禍、人口減少、DX、SDGsなどをキーワードに、自分自身の「あり方」や「生き方」について考えシェアしながら、これからの社会について多角的に学びます。プレ講座として7月17日(土)より大学生・高校生向けのワークショップ「世の中が変わるってどういうこと講座」を実施。その後本講座としてブレストカードによるワーク(カヤック協働)、SDGsカードゲーム、世界初の自己発見ワーク(電通協働)などを行います。ワークショップのゴールとして、8月23日(月)に「自分たちが将来、どう生きていくのか」を考え、自分自身の言葉で表現する「じぶんプレゼンコンテスト」を開催。9月5日(日)のメインイベント「前へ!変化の時代の人材育成 自走する地域社会へ」では代表者による「じぶんプレゼン」を行い、当日の講演登壇者である落合陽一氏(メディアアーティスト)柳澤大輔氏(面白法人カヤック社長)より講評をいただきます。
「地方創生」の学びと気づきの場に
地方創生には、これからの時代を考えることのできる経営者やビジネスマン、大学生や高校生、そしてそんな時代に対応できる教育を推進する教員が必要です。本イベントは本学学生ほか、一般、高校生・大学生・教員と幅広い方たちも対象です。落合氏、柳澤氏によるこれからの時代や人間の在り方についての講演からは刺激と学びを、学生が挑戦する「じぶんプレゼン」へのアドバイスは、学生にとって一生の宝物になると考えています。
落合陽一氏 ご経歴
1987年生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。筑波大学デジタルネイチャー開発研究センターセンター長、准教授・JST CRESTxDiversityプロジェクト研究代表。「デジタルネイチャー(PLANETS)」等著書多数。研究や芸術活動の枠を自由に越境し探求と表現を継続。オンラインサロン「落合陽一塾」主宰。
柳澤大輔氏 ご経歴
1988年、面白法人カヤック設立。ゲームアプリや広告制作等を数多く発信。SDGsの自分ごと化や関係人口創出に貢献するコミュニティ通貨サービス「まちのコイン」は全国8地域で展開中(2021年5月31日時点)。著書に「鎌倉資本主義」ほか。まちづくりに興味のある人が集うオンラインサロン主宰。金沢大学非常勤講師、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授。「まち・ひと・しごと創生会議」有識者委員。
イベント詳細
名称: 「前へ!変化の時代の人材育成 自走する地域社会へ」
日程: 2021年9月5日(日)13:00~17:00(開場12:30)
会場: 高崎芸術劇場(群馬県高崎市栄町9-1) スタジオシアター
http://takasaki-foundation.or.jp/theatre/st.php
料金: 無料(チケット制)
定員: 300名(抽選)※本学学生の参加を優先
受付: 2021年6月14日(月)9:00から7月31日(土)17:00
申込: 下記フォームより必要事項をご入力の上、お申込ください。
URL : https://eventregist.com/e/tuc20thanniversary
※受付終了後、8月5日(木)に抽選結果を個別にご連絡いたします。
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況により募集定員を制限する場合があります。
大学概要
名称 : 高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部
所在地: 〒370-1214 高崎市根小屋町741
学長 : 渕上勇次郎/学園創立:1906年/学生数:1,045人
学部 : 高崎商科大学(商学部)・高崎商科大学大学院(商学研究科)・
高崎商科大学短期大学部(現代ビジネス学科)
HP : https://www.tuc.ac.jp/
1906年、創立者佐藤タ子(タネ)が新しい時代に生きる近代女性にふさわしい「女性の自主・自立」と、男女平等の考えの下での「婦徳の涵養」「良妻賢母」を教育の柱として、私立裁縫女学校を開学してから、明治・大正・昭和・平成・令和と五つの時代にわたり、群馬県高崎の地で本年まで百十年の歴史を繋いでいます。