二酸化炭素削減と生物多様性回復の両輪に向けて シナネン株式会社と共に

シナネン株式会社 × C.W.ニコルアファンの森 オフィシャルスポンサー契約を締結しました

左から長野県PRキャラクター「アルクマ」、長野県信濃町副町長 小林 義之、C.W.ニコル・アファンの森財団理事長 森田 いづみ、シナネン専務取締役 渡邉 雅夫、シナネン代表取締役社長 清水 直樹、長野県林務部長 須藤 俊一、あかりの森の番人「ポポネン」

 地球環境問題が深刻化する中、二酸化炭素削減はもちろん生物多様性の回復の両輪が求められています。

 長野県・黒姫で里山の再生に取り組んでいる一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団(理事長森田いづみ)は、エネルギーソリューションを提供するシナネン株式会社(本社・東京都港区、代表取締役 清水直樹)とオフィシャルスポンサー契約を結び、生物多様性の回復を目指した森林生態系の再生活動を共に推進する運びとなりました。

 2023年10月24日、故C.W.ニコルが37年の歳月をかけて再生したアファンの森の中で、長野県林務部長須藤俊一様の立会のもと、アファンの森財団理事長 森田 いづみ氏とシナネン代表取締役社長 清水 直樹氏による調印式を執り行いました。
 調印式には、株式会社サンリオが手がけたキャラクターで、クリーンなエネルギーを広めるために未来からやってきた、あかりの森の番人「ポポネン」と、長野県PR キャラクター「アルクマ」も参列し、長野県の森の再生から地球の未来を作っていくことを誓いました。

 また、未来を担う子ども達に、持続可能な社会の実現および地球環境の保護、省エネルギーの 大切さを学んでもらうためにシナネンが制作した、ポポネンとあかりの森の応援隊長を務めるサンリオキャラクター・シナモロールが登場する絵本「シナモロールとあかりの森のポポネン」をアファンの森を訪れた方にお配りできるよう寄贈していただきました。

 今後は、当財団が実施する活動への協力等を通じて「日本本来の自然を取り戻し、子どもたちの笑顔あふれる豊かな社会を目指すこと」、「100年先の未来のために生物多様性豊かな森を広げること」を使命に、シナネン株式会社と共に森を守る活動に取り組んでまいります。

シナネン株式会社

 エネルギー・住まい・暮らしの総合サービス事業を提供するシナネンホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山﨑 正毅)の子会社で、エネルギーソリューションを提供するシナネン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:清水 直樹)は、「シナネンあかりの森プロジェクト」の一環として、生物多様性の回復を目指した森の再生に取り組むアファンの森財団のオフィシャルスポンサーとして支援します。
 シナネンは、環境にやさしい自然エネルキー100%を利用することで、地球温暖化の原因となる二酸化炭素排出量の削減をしながら 積極的に自然を守る活動を行う「あかりの森プロジェクト」を推進しております。お客様とともに 100 年先の自然を守り育むプロジェクトとして、SDGs の目標 7・13・14・15 の達成を目指し、グリーンエネルギーの推進や森林保護活動により気候変動の融和策・適応策に取組んでまいります。
 活動の一環として、このたび森林生態系の回復および生物多様性の保全活動を行うアファンの森財団を支援します。
 
 連絡先:シナネン株式会社 経営管理部 経営管理・広報チーム 山本、平野
TEL:03-6478-7897 E-mail: sinanen-kouhou@sinanengroup.co.jp

一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団

故C.W.ニコルは、1986年より日本の森の荒廃を憂い、放置された里山を自ら買い取り生命力豊かな本来の日本の森を甦らせることを目的に森づくりを始めました。その森をアファンの森と名付け、森の再生活動を続け、2002年森を永遠に残すためにC.W.ニコル・アファンの森財団を設立しました。手入れを始めて37年目の森には、絶滅が危惧されている動植物がこれまでに70種以上確認されています。森林保全活動を通じて、生物多様性を豊かな「自然共生型社会」の形成に寄与することを目的に活動を展開しています。 
 地球環境問題が深刻化する中、二酸化炭素の削減と生物多様性の回復の両輪を実現するためシナネン株式会社の皆様と共にSDGsのパートナーとして活動してまいります。

本件に関する取材のお問い合わせ 

一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団 
担当 野口 TEL 090-3089-7005 E-mail:info@afan.or.jp

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