夏が来れば思い出す「歌声喫茶ともしび」で人気の“夏曲”配信スタート!

『歌声喫茶ともしび ~みんなで歌おう~』シリーズ第2弾「ヤッホー・夏の歌」

みんなで声を合わせて楽しむ“歌声喫茶”の雰囲気が味わえる『歌声喫茶ともしび ~みんなで歌おう~』シリーズの第2弾となる「ヤッホー・夏の歌」のデジタル配信が、7月12日(水)よりスタートしました。

今回配信リリースされた「ヤッホー・夏の歌」編では、昭和の時代から「歌声喫茶ともしび」にて歌い継がれてきた『夏』の人気曲を選曲。

「ヤッホー」とタイトルに銘打つように「青い山脈」「高原列車は行く」「夏の思い出」「夏は来ぬ」といった爽やかな夏の高原を想起させる名曲をはじめ、登山家やハイカーに愛され山小屋などでも歌われてきた「坊がつる讃歌」「山男の歌」「山小舎の灯」「岳人の歌」などが、実際に「ともしび」の店舗で録音された歌声で収録されています。

今回の選曲にあたり「歌声喫茶ともしび」の斎藤 隆店長は「歌声喫茶にとって『山の歌』は、登山ブームと歌声喫茶のブームが重なっていたこともあり、一つのジャンルと言っていいほどたくさんの曲があります。1960年代、新宿駅から夜行列車で登山に向かう多くの若者たちが、列車の発車時間ギリギリまで西武新宿駅前の「歌声喫茶灯」で歌って過ごしていたそうです。また、山小屋では夕食後にやることがないため、みんなで歌ったり替え歌を作って楽しんでいました。『山の歌』には、山を歌った曲、山でよく歌われた曲、替え歌として歌われた曲と様々です。山の雄大さや美しい自然を歌った曲や、山の自然とほのかな恋心を掛けて歌った曲が多数ありますが、山で遭難し亡くなった仲間に対する哀悼の気持ちを歌った曲も多いです」と、山の歌の魅力について語りました。

季節の訪れとともに蘇る様々な名曲を歌い継ぐ「歌声喫茶」には、昭和を知る世代だけでなく若い世代も訪れており、日本の音楽文化継承という役割を果たしていますが、「今は、山小屋で歌って夜を過ごすという習慣は少ないようですが、とてもロマンチックで綺麗なメロディーの曲が多いので、ぜひ若い世代の方にも歌い継いでいってほしいと思います」と、名曲継承への期待を寄せた。

手軽に楽しめるデジタル配信やサブスクリプションサービスで、懐かしく楽しい『歌声喫茶』の雰囲気を味わった後は、実際に「ともしび」の店舗を訪れみんなで歌い合ってみてはいかがでしょうか。

配信作品

「歌声喫茶ともしび ~みんなで歌おう・ヤッホー夏の歌」

「歌声喫茶ともしび ~みんなで歌おう・ヤッホー夏の歌」
2023年7月12日より配信開始

  1. 高原列車は行く
  2. 山の人気者
  3. 山男の歌
  4. おお牧場は緑
  5. 夏の思い出
  6. みかんの花咲く丘
  7. 山小舎の灯
  8. 岳人の歌
  9. 青い山脈
  10. 夏は来ぬ
  11. あざみの歌
  12. 坊がつる讃歌
  13. 青春は雲の彼方
  14. シュワジベチカ
  15. 岬めぐり
  16. 椰子の実
  17. 涙そうそう
  18. 少年時代

●各配信サービスはこちら
「歌声喫茶ともしび ~みんなで歌おう・ヤッホー夏の歌~」
https://lnk.to/tomoshibi_D916

●店舗情報
「歌声喫茶ともしび」
東京都新宿区高田馬場2-14-9 アティレビル1F
*高田馬場駅から徒歩3分

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