老舗煎餅店みなとやが“にゃんべい”で支援する保護猫譲渡サロン「もんにゃか」が開設3年で362頭を譲渡

売上の一部を活動資金として寄付　“猫の縁結び”を通じた地域社会への貢献

2025-08-05 11:00

有限会社みなとや(所在地：東京都江東区門前仲町、代表取締役：青木毅司)は、譲渡型保護猫サロン「もんにゃか」(運営：特定非営利活動法人江東ねこの会)の運営を支援しています。このたび「もんにゃか」は開設3周年を迎え、累計362頭の保護猫譲渡を実現いたしました。当社では今後も“猫の縁結び”を通じた地域社会への貢献を継続し、この活動がより広く知られることを願っています。

「みなとや」は門前仲町で昭和初期より営業を続ける老舗煎餅店です。当店では地域への恩返しとして、野良猫問題に取り組む「江東ねこの会」の活動を支援しています。ねこ型せんべいの「にゃんべい」や「わんべい」などオリジナル煎餅の開発、販売を行い、売上の一部を江東ねこの会へ活動資金として寄付してまいりました。(2025年7月31日までに累計695,482円)
さらに支援の一環として、2022年7月に譲渡型保護猫サロン「もんにゃか」開設の際には、活動拠点として自社所有のビル(青木ビル3F)を提供しています。「もんにゃか」では、保護された猫たちが毎日ボランティアの方々によりお世話をされ、週末には里親候補者と直接ふれあいながら新たな家族を探す活動を行っております。2025年7月末時点の3年間で累計362頭の猫を新たな里親へと譲渡することができました。
しかし、まだまだ保護を必要とする猫たちは数多く存在しています。
「せんべい屋が猫を救う」――この取り組みを一人でも多くの方に知っていただき、お煎餅をお買い上げいただいたお客様と共に、「商店ができる社会貢献の形」として、今後も“命をつなぐ活動”を続けてまいります。