座りながら骨盤の歪みを整える「リアライン・チェア」販売開始

2020-02-01 09:30

株式会社GLAB(所在地：広島県東広島市、代表取締役：蒲田和芳)は、2020年2月に「リアライン・チェア」の販売を開始いたします。

「リアライン・チェア」とは長時間イスに座る方、また、快適にイスに座れない方の為に開発された、持ち運び可能なポータブル座椅子です。
現代人は、勉強や仕事においてイスに座る時間が長くなっており、健康の維持にも悪影響を及ぼす可能性が指摘されています。「リアライン・チェア」に座ることによって骨盤が整い、股関節周りの筋肉が緊張することを防ぎ、そして下肢の血流の減少を防ぐ効果が期待できます。
これらの効果は、「リアライン・チェア」の特殊な座面(特許出願1)と、骨盤サポートとよばれる背もたれの構造(特許出願2)によりもたらされます。座面は内部に凹凸を備えており、その形状により坐骨を最適な位置へと移動させます。骨盤サポートは骨盤背面に存在する仙腸関節を圧迫することによって密着させ、安定性を向上させる設計となっています。

効果をより高めるエクササイズ

ただ座っているだけでも「リアライン・チェア」の効果は発揮されますが、簡単な運動を行う事でより効果を高めることが出来ます。
具体的には座った状態で、骨盤を左右や前後に動かします。このことにより、腹筋と背筋の収縮とストレッチを繰り返し行う事が可能となり、血流の維持や疲労の蓄積を防ぐことが出来ます。忙しい現代人が書類に目を通しながらでも簡単にできるエクササイズです。

産前・産後の女性にもオススメな「リアライン・チェア」

妊娠、そして出産が女性の身体に及ぼす変化やダメージは、放置すると一生続くと言われています。
その中でも訴えの多い症状として、仙腸関節痛があげられます。出産後の仙腸関節痛は、妊娠後期から出産にかけて骨盤が弛むことによっておこると考えられています。また、その症状は座っている時に特に強く出現する場合もあります。そこで「リアライン・チェア」に座ることによって、前述した骨盤サポートが仙腸関節を安定化へと導き、産休明けの方もデスクワークへの復帰をスムーズに行う事が可能となります。女性がより産休・育休から復帰しやすい環境作りに貢献できる商品です。