エプソン販売との協業により税務申告業務の効率化を実現　～SMILE V ライブラリ内訳書 R4連携 for 会計リリース～

2022-04-26 14:00

ソフトウェア開発ベンダーの株式会社OSK(本社：東京都墨田区、代表取締役社長：橋倉浩)は、統合業務パッケージ「SMILE V 会計(スマイルブイカイケイ)」の新たなライブラリとして、エプソン販売株式会社(本社：東京都新宿区、代表取締役社長：鈴村文徳)が販売する「R4シリーズ」に対応した『SMILE V ライブラリ内訳書 R4連携 for 会計(スマイルブイライブラリウチワケショアールフォーレンケイフォーカイケイ)』を、2022年4月27日(水)に発売いたします。

政府は2018年度税制改正による大法人の電子申告義務化をはじめとし、電子申告の普及および定着に向け、提出情報のスリム化、データ形式の柔軟化など、継続的に電子申告の利便性向上施策を実施しています。また、昨今のテレワーク推進に伴う経理業務のデジタル化の一環で、義務化対象ではない中小企業でも電子申告導入のメリットは高まっています。

今回リリースする『SMILE V ライブラリ内訳書 R4連携 for 会計』では、「SMILE V 会計」に入力した仕訳明細や実績情報を、勘定科目内訳明細書のデータとして集計・出力し、「内訳・概況書顧問 R4」(エプソン製)で取り込み可能とします。さらに「電子申告顧問 R4」(エプソン製)を利用することで、電子申告まで行えます。

「SMILE V 会計」のデータを利用することで入力の手間とミスを削減できるうえ、税務署へ行かずにインターネットで手続きを完了させることができます。従前より、消費税申告書と別表十六については「R4シリーズ」と連携して電子申告を実現していましたが、今回のリリースにより勘定科目内訳明細書も追加で連携が可能となり、税務申告業務のデジタル化範囲が広がります。
『SMILE V ライブラリ内訳書 R4連携 for 会計』は、企業の税務申告業務の効率化に貢献します。